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光回線端末部のメンテ&チューンを実施しているうち、無性にホームシアターの倶楽部員・銅線HDMIケーブルを光ファイバーに交換したくなりました。
https://ge3.biz/bbs/d/921--

光タイプHDMIの優位性は
 ・情報損失が殆どまったく無く、長距離等でも銅線のようなエラー等なし
  (プロジェクターや天吊は特に優位性高い)
 ・電磁ノイズに強い
  (現代のホームシアターのように機器が密集し、PCや通信配信関係がループしていると特に必要性を感じる) 
 ・高速が求められる8Kや4K120Hzの高帯域コンテンツを安定して再生できる
ことにあります。

難点は現状べらぼうに高価なところで、我が家は全て1M長ですが、8本全部交換すると軽く100万円を突破します。
最新の8K液晶大型テレビが買える金額です。

しかし、あきらめてはいけません。
探した結果、8K再生を求めなければ1〜2mで数千円から千円きるものまで発見!
(安ければいいという選択はしません、ハイ)
まずは1本購入し、これでフルチューン銅線倶楽部員を超えれば採用です。

そこで人柱に選んだのがAppleTVです。
理由はHDMI出力端子が他のAV機器のように映像・音声専用の2つに別れておらず、1つしかなく、どう見てもノイズ的に不利だからです。

次の選択肢は、
  ・テレビに繋ぐかアンプに繋ぐか
ですが、まずはテレビに繋ぐことにしました。

商品が到着し、断断断処理&篳篥装着をサッと施し交換しました・・・・
が、何も映らない、音も出ない・・・奈落の底に落ち始める心・・・
あかん、あかん!焦らず深呼吸!
はい、取説は必ず見ましょう。
ケーブルの向きが逆でしたw(光HDMIは方向性厳守)

気を取り直し挿し直すと・・・あっ、やっぱり!
勝負はすぐに付きました。

AppleTVは光HDMIの圧勝です、おおきに!
映像は4KだけでなくHDアプコン映像まで、一言で「蘭歌」を装着したような変化を見せます。
というより、蘭歌(配信光回線壁端子とAVアンプARC端子のHDMIプラグ)が導き出す情報が、よりピュアになったと言っていい変化です!
音声も同じ方向性で、主軸は実在感&空間転送感向上ですが、低音の瞬発力向上と量感向上も顕著です。
例えばネットフリックス配信エンター時の「ダダーン!」音が、本物の機関砲みたいな衝撃音に変身。
映画が始まると(アナログ時代なら地獄の黙示録とかデジタル時代ならプライベート・ライアンとか)、部屋が、東京ならかつての有楽座、テアトル東京、大阪ならナビオ阪急、OSシネラマの70mm上映時のような通称「大劇場箱鳴り」のように震えます(SWあと1本だけ追加でもセンサラウンド再現できそう)

我がホームシアターでの結論
 ・映像音声が分離出力されない機器のHDMIケーブルは光にすべし

他、どの機器のケーブルを交換すべきか考察し探索します。

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asosan
>我がホームシアターでの結論
> ・映像音声が分離出力されない機器のHDMIケーブルは光にすべし
>他、どの機器のケーブルを交換すべきか考察し探索します。

考察の後、探索した結果
さらに銅線から光に交換すべきは4本。
全て1m長で内訳は
 ① 有機EL4Kテレビ〜AVアンプ  ※ 双方ARC入出力端子(方向性の関係からeARC対応ケーブルを選ばないといけません)       
 ② パナソニック4Kチューナーレコーダー映像専用出力端子〜有機EL4KTV   
 ③ パナソニック4Kチューナーレコーダー音声専用各出力端子〜AVアンプ 
 ④ 一階のひかりTVチューナー映像音声混合出力端子〜一階の液晶4Kテレビ     
となりました。

なぜかOPPOのBDプレーヤーは選外になりました。
②③のパナ同様こだわりの2系統出力端子を持つのですが、選外理由は
  ・ 4KでなくHD(2K)ディスク再生用(4Kアプコン伝送は可能)
  ・ フラッグシップ機ならではの作り込み
  ・ ケーブルが1m長の短さですむ
  ・ 多分他の3つの機器を光HDMIに変更することでノイズの影響が減る
からだと思います。
(追記 後日OPPOに光HDMIを繋いだところ、映像&音声専用端子どちらも認識し、再生してくれました)

一方、20m長のLANケーブルで2階ホームシアターとリンクする③の方が優先度高そうなのも、おもしろい結果が出そうで楽しみです。
なぜなら、今回の変更後、1階と2階の東芝テレビ同士でリンク再生視聴できる24時間録画再生タイムシフトマシン、これが1階のテレビだけ毎週土曜宵の口に再生不可能だったのが、可能になったからです。

トレーニングによる進化と、あと4本の到着が楽しみで仕方ありません。
顕著な変化が出れば追記報告します。

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本日NTTモデムルーターの光入力端子に挿さる光ファイバーケーブル数センチをQシートでサンドイッチしたら、映像も音もさらに高みに達したので、光HDMIケーブルのプラグに篳篥にも使用している
  ・真鍮箔テープ
貼りました。

光タイプのプラグ内はある意味デジタル精密機器なので、ノイズ対策と貼りもの効果を狙ってのチューンです。

これもとてもいい方向に変わります。
さらに箱鳴りの響きが朗々かつ緻密稠密に鳴り響き、定位もシャープに、そしてなにより音が太くなり肉感が出て、youtubeのアナログ・レコードものがほんまにレコードみたい。
音楽や映画でこんな風にドキドキするのは久しぶり。
アナログ時代のハートの鼓動が蘇る快感と言っていい、生き物のような感じです。

画質も変化が出てきているので、わかれば追記します。
光回線ケーブルにQシートを貼ったので、HDMI光のケーブル下流にも調子を合わせる意味で貼ったほうがいいような気がします。

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光HDMI接続アンプかTVかで調べると、アンプの優位性を示す情報ばかりです。

そこで、AppleTVからの光HDMIケーブルをTV(REGZA X930)から、DENONのAVアンプ通常端子に繋ぎ変えましたが、アンプは認識しません。

家電店のプロに調査した結果、このアンプにはHDMI光情報認識回路がないとの回答でした。
ただ、銅線HDMIで判ったことですが、アンプを経由しTVに映像を出した場合、リップシンクにズレが出るのでTVに繋いで良しとします。
(追記 後日、4本追加し繋いでうまく行ったので、もしやと思いAppleTVを同じMediaPLayer端子に繋いだところ認識しました。リップシンクのズレも、私の認知範囲ではなくなりました)

光HDMIは高価過ぎて普及してないからか、光の良さが世間に認識されてない気がします。
Ge3チューンが効いてるとはいえ、この変化は半世紀以上のAVファンの理想の具現方向です。
いや、Ge3チューンは光のために世に出たのかもしれません。
4K限定でいいから手頃な価格の光HDMIが普及すれば、光HDMI情報を認識する回路を持ったアンプが増えるでしょう。

半世紀以上シアター、家庭再生の音に親しみ取り組んできましたが、これは早くより多くで共有すべき音と映像です。
蘭歌や篳篥、断断断はその世界をブレない鮮明なものにきちんと復元します。
あと4本が到着すれば、HDMI情報伝達は光の時代が来たことがいよいよ証明されるかもしれません。

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同じ光HDMIケーブル4本が届きました。

まず2階ホームシアターについては、パナ4kレコーダー2本(映像音声独立)、有機EL4KテレビARC〜アンプARC間1本を交換しました。
1階はひかりTV4Kチューナー〜液晶4Kテレビ間の1本

探索通り、全てOKでした。

まず驚いたのが、1階の機器のケーブルを交換したら、2階ホームシアターの映像も音もはっきり向上したことです。
グランドループを形成し、微妙なノイズが悪さしていたのでしょうね。

そして2階の3本も交換し終え再生すると、もう銅線HDMIには戻れません。
映像は蘭歌・篳篥・断断断&Qシートのカルテットが醸し出す得意のあの変化が、音も映像も濁りを洗い流し「光」を与え、震えが起き、「本来」をさらに導き出し唸らされます!

音のすぐ出た変化は、低音の量感が増え音の壁が聳えます=空間転送感が向上します。
定位もさらによくなり、響きの線の再現力も向上します。
さらに驚いたのはNHKの22.2chサラウンド番組を4・1chで再生すると、スピーカーの数が交換前よりあちこちに増えたようになることです。

4K映像も、えっ?この映画ってこんなに綺麗だったのと驚きを隠せません(一例=公開時70ミリプリントでもざらついた印象だったラストエンペラーやトップガン)。
と、文章を打ってる間にもどんどんよくなっていますww

これがデジタル記録された本来の映像と音なのか・・・!
やはりもう光伝送の時代ではないでしょうか?

ケーブルはこれです。
https://item.rakuten.co.jp/lilishop6-store/owlu3ca5npogkfzgptsxos6diu/?ultra_crid=owlu3ca5npogkfzgptsxos6diu&variantId=A&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&icm_agid=&gclid=CjwKCAiA8Lu9BhA8EiwAag16b4hxgRNrd1eggnlp9laBKSJQIWF6tUfn-0RCENMZX_W0jNNb_dkF7xoCu5UQAvD_BwE&ifd=57&iasid=wem_icbs_&icm_acid=255-776-8501&icm_cid=18513380369

千円でお釣りが来る値段ですが、しっかりした感触で、もう銅線には戻れません。
スペックは4K60HZで8K未対応ですが、使用する機器が対応できるのなら体験する価値ありです。

なお、チューニンググッズは蘭歌、天音、篳篥は仮止めで付け替え、断断断は未処理です。

ミルフィーユやケブタなども含め、Ge3アイテムは、プラグ&ケーブル末端の金属箔テープ3層貼りとケーブルのアース措置を終えてから処理します。

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11 days later

asosan
今回は光HDMIに手頃なのに効果が高いチューンを施しました。
長年ホームシアターに取り組んできましたが、またまた驚きました。

はやる気持ちを抑え、まず、ここまでで確信した結論を申し上げます。

「蘭歌・篳篥・断断断のGe3トリオ・アイテムは、デジタル記録された映画にアナログな命を吹き込みます。」

そう、
  ・映画アナログ再生の極み
   =かつての一流大劇場の70mmフィルム上映&磁気マルチステレオ
に肉薄していきます(テアトル東京やOSシネラマ、有楽座、北野劇場体験者ならおわかりと思います)。

そこでピンポイントで攻めるべきは2点。

① 光ケーブル伝送できるところは光に交換、こちらを優先チューンする(HDMIは光に交換)
② 光といえどもシールドを徹底する
ということです。

このクリーンな下地にGe3トリオが加わると、HDアプコン4Kでも恐るべき臨場&没入感へ向かっていきます。
現在その映像と音に溺れてますので、続きはしばしお待ちをw

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asosan
>① 光ケーブル伝送できるところは光に交換、こちらを優先チューンする(HDMIは光に交換)
>② 光といえどもシールドを徹底する

具体的な施工を説明します。
①については、ブルーレイプレーヤー(2K) OPPO BDP105DJPのHDMI2本も同じ光に交換しました。さらにホームシアター機器全て画質音質向上しました。残るは1階の2KレコーダーBSチューナーの1本のみ。これも換えたら間違いなく全体が向上するでしょう。

②については3種類の金属箔テープを重ね貼りし、光を電気信号に変換しているプラグ部を、各周波数帯の電磁ノイズからシールドします。

貼ったテープは3種。
 ・ 最下層 =銅箔(粘着面導通 グランドに接続推奨) 
        高い電磁波シールド効果。
        導電性が高く、プラグ直貼りでノイズ流を制御。
        https://www.amazon.co.jp/dp/B09Q52CCNQ?th=1

 ・ 中間層=アルミ箔(粘着面非導通 異種金属電位差による腐食を防ぐ)  
        高周波ノイズを拡散・反射。
        銅層と共同で、より強力な電磁波シールド効果
        https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/p/d/b40067903/

 ・ 最外層=真鍮箔(導通面非導通 外部との不要な接触によるノイズ発生を防ぐ)  
        振動制御と機械的強度の向上。
        外側配置で低周波ノイズの抑制を狙う。
        https://item.rakuten.co.jp/cuttingsheet/bls004025/

この3金トリオで、電磁波_静電気・振動の各ノイズの影響を総合的に抑制し、画質・音質の向上が認められたわけです(ケーブで一部を狙うなら最下流に貼る。グランドもケーブルから取ると要石の能力もさらに上がるはずです)。

結果、驚くべきクオリティで映画が再現されてるわけですが、いわば水源の水がほぼ濁ることなく供給され始めたわけでしょう。

あとは
  ・まず、この上に断断断を塗布する
わけですが、
  ・蘭歌やQシートミルフィーユを瞬間接着剤で貼り付け
  ・篳篥を真鍮線で固定する
にあたって、最外層真鍮箔表面に施工するか、さらにマスキングテープを貼った上に施工するか現在思案中です。

う〜ん、悩ましい・・・

  • tannoy がいいね!しました.
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