今になって”自立柱”の話をするのです。( ̄∇ ̄*)ゞ
昨年暮れにサブウーファーを改造しました。
これは以前ご紹介したものと同じものです。
( → http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=5302#p5302 )
2台でステレオ使いにしようと、もう1台購入してあったのです。
ただ、まともなメインスピーカーでは追いつかなくなるよと、きささんにアドバイス
をいただきましたし、卓上から抜け出せず2台目はデッドストックに。(o_ _)o
ところが1号機が友人宅へ旅立ち、この2号機をノーマルで鳴らしたら信じられない
くらいボヨンボヨンしたゴムみたいな音が出たので、以前と同じくドロンコーンを取り
去りAS化・フレーム補強などをしました。電源にも以前と同じ様な改造をしました。
( → http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=7691#p7691 )
そして今回は”自立柱”を試してみました。卓上で小さなスピーカーばかり使ってい
たので初めてです。初めてでサブウーファーはどうなんだと思いましたが、まあ、でか
くて工作しやすそうだったので。(⌒▽⌒;)
ところがGe3ホームの一番下の文字リンク「Ge3 Audio 」から飛べる「蛙鳴蝉噪」
内で検索できる参考になりそうな二つの記事「LE8Tを理想的アコースティック・サスペ
ンションに」と「 Markaudio Alpair12PでASを自作」の画像が見られません。(o_ _)o
前提として「ケブタフェルト・シール」は必要なので、貼りながら考えました。
きっちりユニットの磁石を支える寸法なんてどうするんだ?
しばらくサイコロサブウーファーを転がしているうちに思いつきました。
ユニットの止め穴は止めねじに対してガタがあるので、0.Xmm は半径方向に動きます。
そこで、ユニットをなるべく上の方へ動かして止めネジを締めておきます。
杉の角材(30mm角)を少し長めに切り、サンドペーパーで少しずつ長さを縮めました。
厚めの紙が入るまで寸法を詰めて、底板側に接着剤を塗って押し込みます。
止めネジを少し緩めて”自立柱”にマグネットが乗った状態で接着剤が固まるのを待
ちました。接着剤が固まったら止めねじを緩め、紙を抜いてユニットを落としてやれば
”自立柱”にユニットがしっかり乗った状態になりました。\(⌒▽⌒)/
やってみたら、ずいぶん簡単にできてしまいました。
どんな効果があるんだろうと思っていましたが、ベースの音程が正しく聞こえて笑っ
てしまいました。( ̄◇ ̄;) 今まで音痴だった!?
低音が量も質も要らない人にしては感動しました。
音が締まって、寝ぼけていたのが目を覚ましたようです。
普通のユニットでも試してみたいです。
ちょっと手間は掛かるけれど、千円程度で出来てしまうチューニングにしては効果が
凄いですね。思ったより難しくないので是非お試しを。(⌒▽⌒)b
今回はユニットの裏側に内蔵アンプ取り付け穴が大きく開いていたから楽だったけど、
ユニットの穴からしか自立柱を付けられないとしたら悩みそう。(ーー;)