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その6
蘭歌をPCへの入力側のLAN端子に貼り付けると、驚いたことにPCと繋げている有機ELモニターの画質・音質が劇的に向上した。
変化の度合いは大袈裟ではなく過去最大級だった。
LANケーブルに続いてモニター入力側のHDMIケーブルの端子に制振アイテム貼ったところ、これも大きな効果があった。
画面の色が明らかに濃くなった。
しかし色が少々濃すぎるのでモニターの彩度(色の濃さ)を下げた。
自分は色が濃い方が好みなので画質調整で色を濃く設定しているが、色を薄くする調整をしたのは初めてのことだ。
映像細部の情報量も増え、これまで見えなかった表現が良く見える。
LAN端子とHDMI端子に効くことから、この制振アイテムはデジタル信号を送るケーブルに適しているらしい。
もしかしてデジタル信号は端子部分の振動によって大きく情報が減っているのか?
しかしLAN通信は信号のエラーが無い通信規格であるのに、ここまで音や映像が変化するのはおかしい。
デジタル信号の変化では無く何か別の変化が生じているのか?
鼓筆LANにこの制振アイテムを貼り付け、モニターの空いているLAN入力に刺したところ良く効いた。
画質も良くなったが今回は特に音質が向上した。
聴こえなかった音が聴こえる(情報量UP)、音場が広がる(スケール感UP)などの変化。
ただ鳴っているだけだったモニターの内蔵スピーカーの音が、音楽として鑑賞できる音質に変わった。