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  • Ge3スタッフによる「蘭歌」先行レビュー

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その6

蘭歌をPCへの入力側のLAN端子に貼り付けると、驚いたことにPCと繋げている有機ELモニターの画質・音質が劇的に向上した。
変化の度合いは大袈裟ではなく過去最大級だった。

LANケーブルに続いてモニター入力側のHDMIケーブルの端子に制振アイテム貼ったところ、これも大きな効果があった。
画面の色が明らかに濃くなった。
しかし色が少々濃すぎるのでモニターの彩度(色の濃さ)を下げた。
自分は色が濃い方が好みなので画質調整で色を濃く設定しているが、色を薄くする調整をしたのは初めてのことだ。
映像細部の情報量も増え、これまで見えなかった表現が良く見える。

LAN端子とHDMI端子に効くことから、この制振アイテムはデジタル信号を送るケーブルに適しているらしい。
もしかしてデジタル信号は端子部分の振動によって大きく情報が減っているのか?
しかしLAN通信は信号のエラーが無い通信規格であるのに、ここまで音や映像が変化するのはおかしい。
デジタル信号の変化では無く何か別の変化が生じているのか?

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鼓筆LANにこの制振アイテムを貼り付け、モニターの空いているLAN入力に刺したところ良く効いた。
画質も良くなったが今回は特に音質が向上した。
聴こえなかった音が聴こえる(情報量UP)、音場が広がる(スケール感UP)などの変化。
ただ鳴っているだけだったモニターの内蔵スピーカーの音が、音楽として鑑賞できる音質に変わった。

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その8

まだ接着をやってなかったので、有機ELのモニターの入力側のHDMI端子の蘭歌を瞬間接着剤で貼り直してみました。
これはすごい変化ですね。
この状態でネトフリの映画を見ると、実際に目の前で見ている時にあるリアル感や空気感が感じられます。映画のロケの現地で撮影風景を見ているようです。

ちなみに蘭歌の接着方法の違いによるGe3値の差は
接着 127P
両面テープ 124P(蘭歌付属のもの)
結束バンド 122P
だそうです。

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このように「蘭歌」はさまざまな箇所に効くようです。

そして最初にLAN端子に貼ったところ劇的に音質・画質が向上したことから、
「LANが歌い出した」という意味を踏まえて「蘭歌(らんか)」と名付けられました。

基本的に信号の変化が無い通信規格のはずのLAN通信で、なぜこんなに音質や画質が変わるのかが不思議なのですが、きささんが以前「ケーブルに流れているのは電気信号だけでなく他に2種類流れている」と言われていましたので、その残りの2種類に効いているのかな?と思っています。

また、ネットのマイナス情報も減らしてくれるみたいで、マイナスに敏感な方からも高評価を頂いてます。

ちなみに「なぜこんな凄いアイテムが突然できたのかな〜?」と疑問に思ってフーチを吸ってみると、
やっぱりきささんが上からインスピレーションを送ってくれたようですw。

蘭歌はデジタル系のケーブルによく効くのですが、アナログ系のケーブルではどうだろう?と思いまして、SPケーブルにインシュロックで取り付けてみました。

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中域の音が充実して音に艶が出ますね。

取り付けてから30分ほど経過しましたが、時間が経つにつれて良くなってます。
というか「何か」が出るようになってきたようで、やたら曲を聴いていて感動します!。

いろんな例をわかりやすくインプレいただき、おおきにです。
これはGe3史上最強のチューニンググッズが誕生したようですね!

自分は現状の転送感が強いマイホームシアター音空間でも、かなりメロメロです。
しかしインプレを拝見するに、映像も効果がかなり明確のようですね、欲しい!

立体メガネ不要と言っていい映像フォーマットである、オリジナルが65mm大型ネガ(いわゆる70mm映画やフィルムIMAXの素材)や8Kデジタルカメラ撮りの映像が一体どうなることやら、いてもたってもいられません!

比較写真なぞあって、可能であればよろしくお願いします。
RCAアナログケーブルやBS&地デジ・アンテナ同軸、HDDレコーダーとテレビを結ぶUSBケーブルの変化も気になりますねw

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蘭歌は映像にかなり効きますのでasosan向きのアイテムだと思います。

蘭歌チューン後に「紅の豚」を見たところ、飛行機が飛ぶシーンで浮遊感をとても感じました。
宮崎駿がこの浮遊感を徹底的に描きこんでいたことがやっと分かりました。

他にも「プライベートライアン」では、撮影現場に立って撮影風景を見ているかのような現実感を感じました。

ぜひ人柱募集のスレッドで立候補して蘭歌を入手してみて下さい。

kata
映像にかなり効くとなると、ますます欲しい浮遊感に襲われ出しましたw

気になるのは「撮影現場にいるように見える」と感じられているところで、思い浮かぶのは
 ・はっきり見えすぎて嘘=つくりものと脳が認識する感じ。
  撮影カメラの前でやってるお芝居を見ているみたいな。
  (レグザの映像モードをAIモードにしたり、1秒60〜120コマ映画がそう)
 ・「映画」らしい情報量が増えたことにより、VR作品世界に吸い込まれる没入感
の何れかの方向性と思いますが、いかがでしょうか?

後者の雰囲気で情報量が増えるなら導入したいです。

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服の素材感が感じられるとか、風に靡く草がリアルに感じられるとか、その空間の空気感が感じられるとかです。

ネトフリのプライベートライアンはかなり画質が悪い(画像が粒立っている)のですが、その悪い画質でも「蘭歌」のチューン後はいろんなものの素材感や空気感、リアルさを感じられるようになりました。

オーディオの音質の変化的では、デジタルケーブルにセットするとオーディオ的に高音質になる(抜けの良い音になる、音がグンと伸びる、余韻の密度が劇的に向上する、など)のですが、アナログケーブル(SPケーブル)にセットすると、何か「演奏者の氣」みたいなものが出てくるように感じます。

まあ、蘭歌は映像によく効くことから、特に映像にうるさいasosanへのきささんからの贈り物かな〜?とも思ってますw。

kata
的確なご伝達おおきにです。
フィルム映像の高画質化で一番避けるべきは、解像度など情報量が増したのはいいが、フィルム撮りがビデオカメラ素材のように見えてしまい、「嘘」に見えてしまうことですが、大丈夫のようですね。

画質チェック用リファレンスとして
    65mm5perフィルム素材
      ・アラビアのロレンス
       https://www.youtube.com/watch?v=AjG2-EiuJhs&t=103s
       https://www.youtube.com/watch?v=jnnrhRwcUPI    
65mm15perフィルム素材(IMAX上下画角カット)
・ダンケルク
       https://www.youtube.com/watch?v=ph9zOe_H2M0
・ トップガン・マーベリック
      https://www.youtube.com/watch?v=WCtJ_EZQQBM&t=42s
65mm8per&35mmフィルム素材
 ・ 黒之牛
      https://www.youtube.com/watch?v=uRhn2zELLVw
8K60コマ・デジタルビデオ素材
     ・JAPAN IN 8K
      https://www.youtube.com/watch?v=zCLOJ9j1k2Y
も、時間の許す範囲でインプレいただければありがたいです。

オーディオも予想以上!

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https://www.youtube.com/watch?v=AjG2-EiuJhs&t=103s
アラビアのロレンスってこんなに映像美の優れた映画だったんですね。
金曜ロードショーとかを昔のTVで見たことしかなかったので知りませんでした。
海に映る太陽が美しいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=jnnrhRwcUPI
Blu-rayになって明らかに画質が良くなってます。空気感も出てますね。
4Kは良くなっている面もあれば背景の空が粒立っているなど悪い面もありますね。
デジタル臭くなったというか?

https://www.youtube.com/watch?v=uRhn2zELLVw
黒乃牛の冒頭の田んぼのシーンは白黒映像ながら、いつも見ている田んぼの水面の雰囲気・リアルさを感じました。そうそう田んぼってこんな感じだよなという感想です。

kata

的確なインプレおおきにです。

「アラビアのロレンス」は70mmフィルム上映館では、鮮明な砂漠の映像の強烈さになぜか喉がカラカラになり、第2部前休憩時間、飲み物を買いに売店に行くとズラリ並んでいて、休憩終了時間迫りハラハラ、さらにカラカラでしたw

この映画と「ウエストサイド物語(1961年版)」「2001年宇宙の旅」は70mmフィルム(8K〜12K相当)20〜30m大スクリーンの上映を前提に撮られた作品群の中でも抜きん出ていたので、一流大劇場での70mm(とくにシネラマ)上映では、自分が作品世界に入ってしまった錯覚に襲われ続ける希少な作品でした。音響がアナログ磁気6chである相乗効果も高かったですね(万博前ぐらいまでは、地方でも良い条件で見れていた)。

今のIMAXデジタルでも味わえない生々しい、豪華絢爛、あの映像が脈動する感覚。

「欄歌」がツボを押さえれば、あの感覚が自宅4Kモニター・デジタル映像でも感じられそうな気がしてきました。

以前のグッズ類は最下流の端子部が効果が高かったのですが、nayuさんのブログを拝見するに、蘭歌は出力のほうが効くみたいですね。
情報おおきにです!
https://ge3.jp/blog/30059

情報の上流、下流、どちらがベターかも知りたいです。

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asosan

自分のホームシアターにまず2個なら、どこに貼るべしか考え、探索しました。
一番重視するのはデジタル映像&音響ともども、情報量が現状配信より多いBS4K/8K衛星番組とUHDディスクの再生です。
ただBSは日本映画専門ch4Kが今年廃止になり、NHKもWOWOWも映画が少なく、民放はテレ東以外やる気なしの情勢(男はつらいよ4Kは昭和平成タイムマシン?! https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/tora-san4k.html)。
なので、配信もよりよくしたいです。

予想
1 光通信ケーブル壁端子プラグ
2 テレビかアンプのARC・HDMI(多分テレビ)端子に挿したHDMIケーブル・プラグ

探索結果
1 契約回線・光通信ケーブル壁端子
2 AVアンプのARC・HDMI端子に挿したHDMIケーブル・プラグ
ARCはテレビとアンプで指令しあう役割ゆえに、たぶん当たりっぽいですね。
断断断もここを優先的に増し塗りかな。

ま、ますます欲しくなってきた・・
よろしければ追試お願いします。
(BSアンテナ本体の同軸出力も気になりましたが、1〜2位ではなさそうです)

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