kata
的確なインプレおおきにです。
「アラビアのロレンス」は70mmフィルム上映館では、鮮明な砂漠の映像の強烈さになぜか喉がカラカラになり、第2部前休憩時間、飲み物を買いに売店に行くとズラリ並んでいて、休憩終了時間迫りハラハラ、さらにカラカラでしたw
この映画と「ウエストサイド物語(1961年版)」「2001年宇宙の旅」は70mmフィルム(8K〜12K相当)20〜30m大スクリーンの上映を前提に撮られた作品群の中でも抜きん出ていたので、一流大劇場での70mm(とくにシネラマ)上映では、自分が作品世界に入ってしまった錯覚に襲われ続ける希少な作品でした。音響がアナログ磁気6chである相乗効果も高かったですね(万博前ぐらいまでは、地方でも良い条件で見れていた)。
今のIMAXデジタルでも味わえない生々しい、豪華絢爛、あの映像が脈動する感覚。
「欄歌」がツボを押さえれば、あの感覚が自宅4Kモニター・デジタル映像でも感じられそうな気がしてきました。
以前のグッズ類は最下流の端子部が効果が高かったのですが、欄歌は出力のほうが効くんですよね。
情報の上流、下流、どちらがベターかも知りたいです。