ラックをガラス天板のTV台からルミナスに変えた際に、
アナログレコードを鳴らす事ができるようにしてみました。
久々に鳴る状態になったアナログ音源。
アナログプレイヤー→市野式プリアンプ→AH!のパワーアンプ→2S-305
という機器構成です。
果たしてその音質は?
ああ、音の密度感が全然違う!!
真空管アンプの音の良さは当然加わったのですが、
それ以上に「音源の違いによる音質差」がはっきりと出てしまいました( ̄◇ ̄; )
アナログ信号の音は、音がみっちりと詰まっていますが、
それに比べるとTIDALの音は、スカスカ。スポンジのようなのです。
(MacMini→ 市野式DAC→市野式プリアンプ→AH!のパワーアンプ→2S-305という構成でTIDALも聴いてみました)
「レコード鑑賞」という言葉がありますが、
まさしくそれ。
アナログ音源はその音を鑑賞できますが、
デジタル音源では鑑賞できないのです。
デジタル音源ではどうしてもイージーリスニングの域を出ないということを改めて実感しました。
音の密度感の差が聴こえるようになってしまったので、デジタル音源にはもはや意味を感じられません。
そんな事で、最近はアナログのいじりをやってますw。
このことをきささんに報告したら、
「デジタルに行った人達戻って来るかな〜?」
と言ってましたw。