103のトレーニングは約1時間かかるとのこと。
きささん>取り敢えず早めたろか?
!? そんなことできるんですか?( ̄◇ ̄; )
いえいえ、ここは音の変化を楽しまなくては、とご遠慮しまして、
103の音の変わり具合を確認していきました。
鳴らし始め:柔らかく繊細な音。音の波動が細かい。エネルギー感
はMMに比べてやや劣る
15分後:演奏のニュアンスがすごく良く分かる
30分後:きささんのリクエストでケルンコンサート。
ピアノの音の張り、ニュアンス的な情報量がMMに比べ
て段違いに多い。エネルギー感もしっかり出てきた。
1時間後:オーケストラの音が抜群に良い。空間に音が満ちるw。
こんな音を聴いてれば、オーディオでクラシックにハマる人が多いのも納得できます。
知らない旋律でも、音の張りや鮮度、密度、響きの美しさを聴いているだけで面白いのです。
正直、クラシックなんて何が面白いんだ??と思っていました。
こうなると、これまた市野さんの紹介で入手した、オーディオ愛好家が手放したレコード群が「宝の山」に思えてきますw。
適当に手に取った一枚がこれだったりしますw。
長々とUPしてきてしまいましたが、アナログ回帰のご報告でした。
その後、きささんとは
「じゃあ512bitで録音してアナログレコードにすれば面白いんじゃない?」
なんて妄想話してますw。