kisa 後付けなら、バッテリーへの直付けの方が良いですw
というわけで本日室内USBとはバイバイしました。
① 位置決め
まずは位置決め(手前の太いコードの箱物はROSSAMコンデンサ。レッドゾーン・リミッターのないバイクだと各ギア千回転=最高速10km/hアップする優れもの。要石との相性も抜群です)。
※ スマフォLINE写真で貼った写真については、きささんからもご指摘受けたので、スマフォの純粋なカメラ機能で撮り直し、加工後貼り付け直しました。
② 貼り付けとケーブル暴れ止め
マイカー・オデッセイのバッテリーに両面テープで要石125本体を直付けし、車用に改造したRCAタイプ要石ケーブルをバッテリーのプラスマイナス端子に取り付けて、ベルクロで暴れとめします。
最後にバッテリーをケースに上から押さえつけている棒付き金具の固定ボルトをがっちり締め付けます。この作業は厳格で、半端な締め方では車の振動などで緩み、棒ごとずれてプラス端子に接触するとショートし危険です。定期的な確認推奨箇所です。
ステーも固定し、約20キロ市街地を試走しました(注意! 写真のケーブルは固定方法や取り回しが不完全、網チューブのひげも切断後、処理しなければいけません。後で出てくるアルミ耐熱布で巻いた状態がほぼOKの物です、悪しからず。ケーブル改編の方法とノウハウは必要あればアップします。)
まずは雷智s9無しでスタート。
③ 無しで試走
よっしゃ、これや!要石25を同じように付けてた時の感触が倍加されたこの感覚!その効果は予想以上で、これぞ125の威力と唸らされる威力を見せつける連続です。
中速でのトルクの落ち込みなど微塵もなくなり、モーターのようにスムーズかつトルクフルに吹き上がり、ローギヤで全開走行0→60キロ加速タイムが明らかに短縮しています。
車体はよりがっしりし、足回りは4本の脚が自由自在に動いて平行を保つべく仕事します。ブレーキの効きも特筆ものです。これは本体固定、バッテリー直結じゃないと要石が可哀そうです。もう、元には戻れません。
④ 熱対策
一休みし、改造ケーブルの網チューブや本体の熱対策を行いました(表アルミ裏・不織耐熱布のシート。ショート対策必要ですし、最近アップされた溶接用の布を上巻き予定。電気的にもコード全体をアルミで覆いまくるのはよしか?)。
そしていよいよ、雷智s9をバッテリーにできるだけ近いところに密着させながら巻き・・・
ドキドキワクワクしながら再スタート。
⑤ 有りで本試走
あっ、これが本来のs9効果なんですね!
その効果はすぐに現れ、前回室内使用時よりはっきり出ます。
復路は低速巡行を強いられる道路事情で超ジェントル走行でしたが、一段と静かでスムーズになったエンジン音に心が吸い込まれアクセルを踏むと、さらにスムーズかつトルクフルに加速します。足回りはさらにしなやかかつアグレッシブにダンスし、その上の車体が旋回する様はワルツか水鳥の如し。試しにブレーキを強めに踏むと重い車体がアスファルトという掃除機に瞬時に吸い付けられるようです。もう、これは直付け直結しか受け入れ不可能です!
⓺ 効果の特質
要石シリーズは効果が強力になるほど、摺動部のフリクションロスが低減するのが如実に車体各部の動きに現れ、タイムや車の描くライン、制動距離等で自動車工学的変化を明確に示すのが面白いですね。
⓻ オーディオまで
こ、これはただ事じゃないと閃き、純正カーオーディオを鳴らすと、20数年前録音のカセットテープまで、今まで聞いたことのない鮮度と定位で音楽が3D座標します。バッテリー駆動をなめたらあきませんね。
⑧ まだ先がある
あー、今まで得たことのないこの心地よさと喜びって・・一体何が起こったのか・・・
これは一日でも早く、平日混まない時に紅葉を見ながら峠道を走らせたいです。バッテリーは長めの結束ベルトで締め補強がベターと感じましたので、縛り付け補強も実施し、できるだけ近日中に再インプレします。