asosan 現在は線材が尽きていますが、追加が届き次第、
次はアンプ周辺(音声入力系)やネット配信機器のプラグ篳篥にもアース施工を予定しています。
【篳篥アース 第2階層攻略完了報告:ラック裏、蜘蛛の巣地獄編です】
本日ついに、到着したELPAホビー銅線を投入し、
2階ホームシアター機器の篳篥群に要石・脈々アース処理を一斉施工しました。
ラック背面はまさにスパイダーマン状態。
でも線が細くて柔らかいのと、1点に集中するので意外と邪魔にならないです。線の長さはケーブル本体が床に落ちても、脈々のRCAプラグから線が外れないぐらいの余裕がある方がいいようです。
施工内容:今回のハイライト
使用線材:ELPAホビー銅線(0.12sq×10m) 我が家の場合30〜40m使用
結線方式:篳篥先端の真鍮線にアマガエル線を捩じり巻き+銅箔テープ固定(経年振動対策)
篳篥アースの接続対象プラグ:
・HDMI端子(アンプ裏:4Kレコ/BDP/Apple TV)
・RCA端子(NAS→BDP→アンプ)
・アンテナ同軸(テレビ・4Kレコ)
・ハブLAN端子(モデム/NAS/鼓筆LAN)
・光ファイバー端子(NTTモデム・光コンセント)
これで信号系・電源系・搬送系のすべてに篳篥アース要石脈々(天音
昇気で浄化補助)処理を通した格好になります。
(電話モジュールと1階のTVは後日)
試聴インプレッション(直後レビュー)
映像面:
Apple TVが完全復調、というより機嫌取り成功でご満悦の画質に!
ノイズ対策で揺れていた色乗り/黒浮き/階調も一気に整い、「あ、これフィルムスキャンですやん」と言いたくなるほどの透明感。
白っぽく燻んでいた箇所もクリアになり、黒も締まりました。
4Kレコの4K映画で35mmスコープ作品は、70mm映画との差が広がり、粗さも見えてきたが、トレーニング後これぞオリジナルネガSCANの威力を見せるでしょう。
音声面:
これは正直「音のドーピング」級。
今まで聴いていた音が、まだノイズフィルム越しの二重写しだったことを思い知らされます。
音像のフォーカスがカチッと合い、霧が晴れ塵も吹き飛び、筋肉が浮き出てきたような輪郭感。
きささん命名「飛び散る汗が見える音」もさらにパワーアップし再発現。
特に映画サラウンドでは、古い映画でも(「トロン」「ナバロンの要塞」)SEの飛翔軌跡が空間内のXYZ座標で追えるレベル。
上空から斜めに降ってくるSEの角度すら感じ取れるようになりました。これは鳥肌もの。
かつてジョーシンGe3イベントでデモされたCD(曲はバッハのフーガ)イントロの鳥の声は増えるだけでなく真横にも広がり、鐘の音の分厚いスケールも拡大、あのデモを超える世界が展開され出しました!
現時点のトレーニング進捗(探索結果)
「音の壁と淵」→ 出現率 約70%
「ウブゲ」→ 発芽率 約40%
トレーニング完了予定 → あと4日
ノイズ除去の山を越え、いよいよ音像と音場が理想像に近づき始めました。
このあと満開モードに突入予定。咲いたらまた爆報告いたします!(笑)
最後に一言:
地味な作業の積み重ねですが、篳篥アースは“視聴環境という迷宮の回路図”を修正する行為かもしれません。
ちょっと手間はかかりますが、やればやっただけ機材たちが「本来の性能」で応えてくれる――
この手応え、クセになります。