kamesan 茅蜩を電源系に試した方はいらっしゃると思いますが、初めて施工してみてその効果に驚きです。
私もストックの蜩でやってみました。
対象はホームシアター機器(プリ、パワー、レコーダー、4Kテレビ、録画HDD)とHDD用TDK・SW12V電源、そしてモデムルーターとそれ用のコンセントタップ&TDK・SW12V電源です。
貼り付け個所は、まずマニュアル記載の
・アンプ類=シャーシ下と出力ターミナル付近
・コンセント=抱き抱え
を遵守しました。
マニュアルに記載のないHDDとSW電源は、探索で
・サイドパネル
と出たのでそのとおり貼り付けました。
試聴は色んなソースの見聞き比べがし易い録画4K5.1映画とyoutbeで。
順番はモデムルーターとその電源関係、次に4K放送録画HDDとそのSW電源、最後にTVリアパネル、アンプ&レコーダーの底部シャーシに貼っていきました。
しかし、プリとパワーアンプのリア出力端子付近リアパネルはどうにもくっつかないので後日膠で接着するつもりです。
さて効果ですが電源類はkamesanと同じ印象で、トレーニングが進めばもっとよくなるでしょう。
TDK・SW電源は、インシュレーター(菱餅と礎)がぐらついてると効果が半減するので、膠かエポキシでがっちり足許を固めようと思います。
しかし今回一番効果が高かったのは、意外や樹脂ケースのHDDサイドパネルです。
まず低音がやたら元気になりウーファーがドクドク動き出しました。
さらに驚いたのが、篳篥以前に録画した映画5.1chでも篳篥新ツボ貼りでなぜか出だした「淵」や音の壁、ウブゲ。
これが、今回の蜩チューンで始め引っ込んでいたのですが復活、いや、もっと出始めてアナログ凌駕方向、Ge3本社でしか聞こえなかった音の壁とウブゲが飛び出し部屋を違う空間に転送したような印象です(篳篥以前の録画ものでもトレーニング数日で出始めました)。
https://ge3.biz/bbs/d/742--
貼ってすぐは「淵」やウブゲが引っ込んで?な印象もあるが、数分でどんどん改善されていきます。
それにしてもHDDのケースは樹脂なので正直期待してなかったのですが、装着直後の変化としては最も効果的だったのは思わぬサプライズでした。