車(V40)にも「超結界Real5」を乗せてみました。
まず感じたのはシャシーだけでなくステアリングさえも一回り太くなったような剛性感と重厚感!。ガチガチに固くなるのではなく、適度なしなやかさを残しながらも車体の骨組みが骨太になった感じです。
そしてアクセルを踏むと、設置前とは段違いの吹け上がりとパワー!。グンと車速が伸びますw。
「要石125」は点火プラグなどの電気系統の性能が向上して吹け上がりが良くなった感じでしたが、「超結界Real5」はエンジンの馬力そのものが大きくなった感じです。
これは「走り」に行ってこなくては!と思い、久々にダム湖横のワインディングに行ってきました。
ワインディングを走って感じたのは、「タイヤが粘着テープみたいに路面に吸い付く!!」というものでした。この粘性のあるグリップ力向上は過去の様々なチューンでは感じなかった初めての感覚ですw。
ヨーがスッと立ち上がるので、ほとんどブレーキを踏まずにアクセルの開閉だけで軽々とコーナーをクリアしていきます。グイグイ曲がるのではなくスイスイ曲がる感じw。
そして「2,000回転前後のトルクの太さ」!。
アクセルに乗せた親指に少し力を加えるだけでハイギアのままギアダウンもせずにスッと車速が伸びます。
まるで大排気量のエンジンのようです。(この車は1・6Lターボと小排気量車です)
クンッと曲がってスッと加速する、このリズムが非常に気持ち良いw。
車体の安定度・一体感も抜群で、全く不安を感じません。
コーナーの先で何があっても対処できそうな余裕・自由自在感があります。
変化はまだありました。ロードノイズが減って車内が静かです!。
タイヤのゴムが粘着質に変化した(柔らかくなった?)せいか、ロードノイズの吸収力も向上しているみたいです。
かといって、車体の動きに対するタイヤの反応の遅れなどは一切感じません。
また、ロードノイズだけでなくエンジン音も減っています。
タイヤのゴムの性質が良くなったためか乗り心地も向上し、ワインディングを攻めている時でさえも、路面を滑るようなしっとり感がありましたw。
これまで様々なGe3アイテムをこの車のチューンをしてきましたが「超結界Real5」の効果は過去最大級です。特に「シャシーの骨太感のUP」は他のアイテムでは感じられなかったものでした。
「要石125」(マイナスの嵐によりやられてしまったので現在は取り外しています( ; ; ))の効果もすごかったのですが、そこには一部の性能だけが向上するような「線の細さとピーキー感」がありました。
それに対し「超結界Real5」は「全方位の性能向上と余裕度」があります。
「超結界Real5」。「車専用にもう一つ入手しても・・・」などと、ヤバイ考えが頭をよぎってします。