今月の私の石鹸ポン効果は
「知らない」から「知りたい」
この2つが揃うと示唆は「n log n」に増えてきて、おもしろくてたまらん!てことでした。
先月のポン感想からこっち、ずっとこのふたつの疑問が頭の真ん中にありました。
Q1:ただしく考えを積み上げるってどうやってるの?
Q2:対数ってなに?
先月きささんのコメントにあった、ずっと気になり続けていた「n log n」。
自分は「対数」って言葉を数学のひとつとして認識できてても、実在のものとしてはとても小さい範囲でしか捉えられてないなと、もっともっと色んなものを扱えられる概念なのにそれを知らないな、知りたいなと。
それから、2019.5月の東京セミナーで
「積み重ね方を知る」
「ほんとうの意味でちゃんと積み重ねているか?」
「積み重ねて次の疑問がもてているか?」
「積み重ねた上で、あやういとことがみえるかどうか」
こんな話題があって、そのときからずーっと積み重ね方を知らないから、知りたいなとおもっていました。
そんな疑問を持ちながらの4月、なぜか壁掛け時計が欲しくて色々見比べていたんですが、帯に短し襷に長し、いまいちどれにも決めきれません。
そんな中、先週きささんの時計工作のブロク記事がUPされたのをみて、何かが繋がりました。
「そうか、文字盤に数字がなくてもいいんだ」
この事に気づいた途端、今まで平面でしか認識できてなかった時計が、ぐにょ〜、っと3次元のものとしてつかめました。コーフンしましたw
つかめたものの、その詳細をとらえて、わけて、組み直す。
ああ、これが「理解」ってやつかと。
これ、絵を描くときと一緒かしら。
全体像が見えたから、それぞれバラバラに知ってはいたけれど繋がっていなかった沢山を、繋ぎ直せたのかな。
sinとか分度器がオモシロイと思ったの、はじめてですw
ちょ、おま、せめて中学生くらいできづいとけ、
ってツッコミを入れましたw
数字をのけて考えたらはじめて数字がわかった、そんな感じ。
ほんまの意味で算数と数学を理解してないにもほどがある。
わかっている人には初歩的な初歩の気づきが、パパパパッと同時に光ったかんじです。
空を飛んでるISSはまっすぐ飛んでみえるのに、地球をぐるぐるまわってる。
放物線も一部分をズームしてみると直線に見える。
直線を直線としか世界をみれてない?よね?
それってセカイを小さい枠、且つ近似値でしかみれてないってこと?
俯瞰度の低さ…
これ「無知の無を知る」ってやつなのかも。
「知らない」ってことを「知る」ことがないと始まらないのだなと改めて感じました。
わかった気になる、これこわい。
示唆も、身を守る結界シリーズやエネルギーがあってこそ受け取れるものなんだなと思う次第。
ほんまほんまに、お世話になってます。
おおきに、おおきにです