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  • Foveonセンサー搭載シグマDP-1のブログ記事

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gogomi SDとsd、DPやdpも使っているものとしては注目の記事でした。

dpも持ってるんだ。
いいなぁ〜
僕はdp0を星景で使えないかぁ〜と妄想中ですw。
データではシャターにBが見当らないのです。
sd Quattro Hだと星景撮ってる人はいるのですけどねえ〜

dpの写真が見たいですw。
デカイの色々キボンヌ。

しかしFoveonのイカした話になるかと思いきや、レンズの話でまた興味深いです。
動かないものを撮るにはシグマはいいですよ。

まずは話を固定焦点レンズに縛らないと進ま無いと思ったので、
そこから書き始めました。;
Foveonの優位性の話はコレからですよ。(爆)

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    ASH ちょうどズームと単焦点の比較が出来るデータがありました。
    どちらもカメラ本体はSONY α7RIII。
    撮影場所は長野県の陣馬形山キャンプ場です。

    比較できる写真をおおきにです。
    調べてみました。

    【純正FE 24-105mm F4 G OSS ズームレンズ】

    image 001-1.jpeg

    【MINOLTA MD FISH-EYE 7.5mm F4 + MINOLTA純正2倍テレコンバーターで15mm F8相当の単焦点レンズ】

    image 002.jpeg

    感じるのは色の濃さの違いですかね?
    でも、”上”的には密度感だと言っていますw。
    きっと、そうなのでしょう。;

    こちらは比較画像ではないですが、気に入っている古い単焦点レンズで写したもの。

    image 1548945524-0-dsr01117-1.jpeg

    単焦点レンズでも、違いがある訳ですね。
    より、濃さ、否 密度感 を感じますね。

      kisa 感じるのは色の濃さの違いですかね?
      でも、”上”的には密度感だと言っていますw。
      きっと、そうなのでしょう。;

      ASHさんの比較写真おおきにです。
      写真から迫ってくる気迫と勢いが全然違いますね。 

      同じような感覚は、映画でいうと1960年代の濃くシャープで密な画面と1980年代の薄く淡くくすんだ画調から来る気の違いに似ていますね、
      でもこれは時代ごとのフィルム性能の話になるかな?

      単焦点レンズが有利なのは、やはりレンズの数が少なくコネクリが少ないからなんでしょうか?

      • kisa が返信しています.

        dp0の画像です。結構近寄れます
        image p0q1701.jpeg

        image p0q1782.jpeg

        image p0q1775.jpeg
        同じところをsd Quattro H&100-400ズームで

        image sdi9685.jpeg
        こんな感じです。

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          早速、送って貰っておおきにです。
          最初から存在感が違うのですかね?
          パワーを感じますw。

          それぞれの”気”を測ってみました。

          image 1549020109-0-p0q1701a.jpeg

          image 1549020203-0-p0q1782a.jpeg

          image 1549020355-0-p0q1775a.jpeg

          image 1549020411-0-sdi9685a.jpeg

          やはり、Foveonセンサーと言えどもズームだと残念な結果になるみたいですw。
          ”気”が高いと立体に見えますw。
          元データーを見たいのですが、メールで送って貰えますか?
          大きくても構いません。

          • tsuru がいいね!しました.
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          asosan でもこれは時代ごとのフィルム性能の話になるかな?

          単焦点レンズが有利なのは、やはりレンズの数が少なくコネクリが少ないからなんでしょうか?

          受光部で分割されない仕組みなのと撮影者の気合いですね。
          一発で撮り終えると言う気合いですw。
          だとすると、”気”の達人が念じて撮影すると、コンデジでも”気”の高い写真が写るのかも知れません。

          • asosan が返信しています.

            kisa 受光部で分割されない仕組みなのと

             映画撮影で大口径単焦点レンズを多用し、
              ・ 65mm大型フィルム用カメラで撮影したワイドサイズ映像(いわゆる本物70mm方式)
            の立体感と「気」の「濃さ」。
             これを一度体験してしまうと、同じワイドサイズでも撮影&上映双方でアナモフィックレンズ(詳細注釈参照)を増設取付する
              ・ シネマスコープやパナビジョンの35mmフィルム映像
            が平板なうえ、「気」や立体感が感じ物足りなくて仕方なかったのですが、なるほど納得しました。

             アナモフィックレンズを付け足すコネクリが「気」を薄くしてたんでしょうね。(フィルム面積=解像度や諧調・明暗のレンジははどうなんやろ?)

             

             

            ※ 注釈)以下「アナモフィックレンズ」についてのマニア向け薀蓄 
                撮影カメラに増設し画像を縦に圧縮し記録する特殊レンズで劇映画に使用され現在も活躍中。
                逆に上映する際、映写機には圧縮された映像を横に引き伸ばしを増設し映写する。
                横に拡大するため映像の鮮明度は減衰し甘い映像になり、技巧や使用レンズにも制約が出る。
                35mm4Pネガで撮影したものが
                  ①シネマスコープやパナビジョン(高性能レンズ故こちらが主流)で拡大率2倍
                35mm8Pビスタビジョンネガで撮影したものが
                  ②テクニラマで拡大率1・5倍
                   作品リスト https://www.in70mm.com/library/process/technirama/index.htm
                   キューブリックの使用レンズ http://www.widescreenmuseum.com/widescreen/wingtr4.htm
                65mm5Pネガで撮影したものが
                  ③ウルトラパナビジョン70
                    作品リスト https://www.in70mm.com/library/process/ultra_panavision_70/index.htm
                   初期レンズ https://www.in70mm.com/news/2009/ultra_panavision/index.htm
              で拡大率1.25倍である。
               元祖は①で1953年にお披露目されたものですが、おおもとはフランス人の天文学者アンリ・クレティアン(リッチー・クレチアン式望遠鏡の発明者)が第一次世界大戦のとき、仏軍の戦車の狭い車内から広範囲に外の状況を目視確認し得るために開発したものです。
               http://www.widescreenmuseum.com/widescreen/lobby.htm

            70mm映画やフィルムIMAXのゾクゾクする臨場感と立体感。
             あの35mmでは得られぬ興奮と快感は、ラージフィルムと単焦点大口径レンズだからこそ得られる「気」の濃さによるものだったのでしょうが、8Kも同様同等の「濃さ」と快感を感じるので、これからの展開が楽しみです。

             一方、同じ作品で撮影がアナモフィックレンズ使用35mmスコープでも、上映用プリントがブローアップした70mm&フィルムIMAXバージョン(作品例 「未知との遭遇」「マトリックス2」)だと、結構「気」が濃くゾクゾク、ドキドキ感じられたのも、
            まず
             ・映写でアナモフィックレンズのコネクリが介在しないこと
            そして
             ・上映用フィルム面積の大きさ
             ・70mm映写機のレンズの大きさと光量の多さ(デジタルIMAXは2台同時映写で光量を稼いでます)
            ゆえだったのかもです。
            ● 「35⇒70mmブローアップ作品リスト」
              https://www.in70mm.com/library/blow_up/index.htm

             映画のデジタル化が進んだここ2,30年、「薄く」感じられる映画が多かったのですが、映像クリエーターがこの素敵な事実に気づき再認識してくれれば、これからも素晴らしい作品が産み出されていくでしょうねw
             

              kisa 撮影者の気合いですね。

               映画「市民ケーン」(1942年)のパンフォーカス撮影をはじめ、監督や撮影者の気合いが入っていた往年の名画は、単焦点レンズを好んで使っていました。
               最近ではタランティーノやノーラン監督の映画に、その気合いが技法がらみと撮影器材に継承されています。
               
               一方、撮影技法が「気」にどれぐらい関与するかも興味深いですが、監督や撮影者の「気合い」が強く入ることは有り得ると思います。 
               ポイントはまずレンズ、そして絞り、光量、画面サイズ、フィルムの種類と性能でしょうが、やはりレンズが全てを支配しているのでしょうね。こちらの解りやすい説明を読むにヒントがあるのでは。
              ● 「奥行きを利用した映画の演出について」
                http://www.cmn.hs.h.kyoto-u.ac.jp/CMN11/kitaura-katoutai.html

              ※「余談」
                話はレンズからそれますが、江戸時代の医者を描いた映画「赤ひげ」(1965年)で、黒澤監督が小道具の薬箪笥が空だったことに気付き激怒し本物の薬を入れさせたのは有名な話です。
               レンズと画質から見えない空気感までに拘り抜いた、全盛期の黒澤映画の「気合い」は未だ激しく鼓動し、「天国と地獄」の一発撮り列車シーンやポン中街、「七人の侍」の雨の決戦は何度見ても興奮させられます。

               同様の観点からデジタル時代の近作で思い浮かぶのは、一昨年無名の新人監督が撮った「カメラを止めるな」です。
               黒澤の気合いを継承したかどうかは解りませんが、この映画の気合いも雰囲気違えどなかなかで、場内爆笑の連続でした。
               使用カメラとレンズを調べたらなるほどです。

              ● 「カメラを止めるな」テクニカルスペック https://www.imdb.com/title/tt7914416/technical?ref_=tt_dt_spec
                  2K長回しシーン用カメラ https://www.sony.jp/nxcam/products/HXR-NX100/
                  4K普通撮りシーン用カメラ https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM2/
                            動画用 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM2/feature_4.html
                  4K撮り単焦点レンズ https://www.nacinc.jp/creative/cine-lens/cp-2/
                  4K撮り単焦点レンズ https://cweb.canon.jp/cinema-eos/special/ef-cinemalens/lineup/index.html

                • 編集

                ゴゴミさんからシグマで撮影した写真が送られて来ました。
                面白いのは「丸」の使用前と使用後ですw。

                使用前
                image th-dqh70mm.jpeg
                使用後
                image th-dqh70mm.jpeg

                だいぶ縮小したので、その違いが画面で見えるかな?
                こうやって見ると、僕のiMacでは判りま。
                ノーマルで見ると色が濃いのです。
                濃いのがお好きであれば、単焦点とシグマと「丸」がオススメですね。

                • tsuru がいいね!しました.
                • gogomi が返信しています.

                  kisa

                  kisa 実際に寄らないと大きくならない単焦点レンズは、
                  寄ったら寄るだけ”気”が濃くなります。(爆)

                  ということは、できるだけ接写したものの方が気が濃くなる?
                  寄ると集中することになるので、結果的に気が出やすくなるってことかも。

                  これはヤシコン時代のツァイス銘の単焦点マクロレンズで撮ったものですが、近い方が気が出てますか?
                  (Carl Zeiss Makro Planar 100mm F2.8)
                  【近景】
                  image dsr00188-1.jpeg

                  【遠景】
                  image dsr00192-1.jpeg

                  • tsuru がいいね!しました.
                  • 編集

                  ASH ということは、できるだけ接写したものの方が気が濃くなる?
                  寄ると集中することになるので、結果的に気が出やすくなるってことかも。

                  これはヤシコン時代のツァイス銘の単焦点マクロレンズで撮ったものですが、近い方が気が出てますか?

                  いや、同じで122pです。
                  寄れば”気”が出ると言う事ではなく「もっと寄る!」と言う意味での人の気迫ですかね。
                  ASHさんの場合は、食べ物への「気迫」は常に高いのでしょう。;

                  • tsuru がいいね!しました.

                  kisa

                  kisa ASHさんの場合は、食べ物への「気迫」は常に高いのでしょう。;

                  ああ、なんか壮大なオチがついてしまった。
                  テーブルフォト写真家で食べていけるかな?w
                  あとは気を写し込むイメージのオンオフでどう写るか、次の機会に試してみます。

                  • 編集

                  自分が使うならリコーのGRシリーズだな、とか言っておきながら
                  amazonで中古がお安く出ていたので、ついDP1をポチってしまった、、、、
                  写真を撮るのは好きだが、パチパチと気軽に撮る派の自分にマニアックなカメラが使えるのか?
                  届いてから考えよう(笑

                  • ASH がいいね!しました.

                  TAKE

                  きささんが「シグマの最新機種ならjpegもいけるようになったが古いのは現像ありき」と言ってましたが、現像のやりかたを覚えないといけないですね。
                  シグマの専用ソフトは使ったことないですが、大体の調整項目は同じだと思うので今度教えますよ。

                    ASH
                    ネットに上がっている比較画像を見てもDP1ではjpegはダメですねー。
                    jpeg撮って出ししかしたことがないので現像は初めてになります。

                    ASH シグマの専用ソフトは使ったことないですが、大体の調整項目は同じだと思うので今度教えますよ。

                    よろしくお願いします。

                      • 編集

                      SIGMA Photo Pro | カメラ製品 | ダウンロード | SIGMA GLOBAL VISION https://www.sigma-global.com/jp/download/cameras/sigma-photo-pro/

                      プログラムはここで落とせますよ。
                      標準の設定でも問題は感じませんね。;
                      細かい設定は慣れてからでも良いみたいですw

                      プログラムの画面です。

                      image sigma-photo-pro001-1.jpeg

                      使い方です。

                      1. X3FのFileを見える様にする (僕はフォルダーにまとめてます)
                      2. 現像するファイルを選択する (複数選択も出来るよ)
                      3. 3のボタンを押せば、ほぼ完了。(時間が掛るけど、放置しておいてOK (爆))
                        別の画面に進行経過が出るよ。

                      楽しんでくだされ ☺️

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                      • TAKE が返信しています.
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                        kisa

                        kisa ここで落とせますよ。

                        ありがとうございます!
                        JPEGで保存すると現像もやってくれるんですね。
                        慣れたら、標準でやって、微調整って感じですかね。それなら取っ掛かりは楽そうです。
                        カメラも届いたんで、ぼちぼちやります(笑 (来週資格試験でそっちに集中しないと)
                        今、2GBのSDカードしかなくて、追加で注文中です。抜かったわ。
                        元箱もマニュアルも無かったんで、マニュアルもダウンロードしました。今は便利ですね。
                        これまではカメラを接続するとMacの写真アプリが立ち上がって読み込んだんですが
                        RAWだと流石にそれはなくて、カメラからファイルをコピーしました。
                        これならSDカードから直に読み出した方が便利なので、初めてiMacのSDカードスロット
                        使いましたよ。危うくSDカードリーダー買うところでした(笑

                          TAKE

                          その機種のSDカードの容量上限は32GBまででしょうか。
                          今は妙に安くて容量詐欺な中華製SDカードがAMAZONにまで並んでますので注意が必要です。
                          サンディスク、東芝、SONYあたりの同じ銘柄の出品を比較し、極端に安かったり高いものは避けてください。
                          ちなみに並行輸入でない日本正規版のサンディスクなら永久保証なので安心です。
                          並行輸入品でも同様なのですが、自分でサンディスクと英語で交渉しないといけなかったり。

                          ASH
                          TranscendのSDHC 32GBを購入しました。
                          台湾のメーカーらしいですが、これまで何個か購入して問題なかったので。(5年保証でした)
                          昔はサンディスク1択だったんですけどね。(CFカード時代)

                            kisa 丸を貼ると気がドバっと出るのかなと期待したのですが、そういうわけではないのですね?
                            丸を貼ると露出と明るいところのコントラストと彩度が若干上がったようになり、
                            Photoshopの項目でいうと「かすみ除去」を+20ぐらいにした感じになりました。この傾向はsdよりdpで顕著に感じられました。レンズ交換式のsdよりレンズ固定式のdpの方がこねくりが少ないせいでしょうか。

                            • kisa が返信しています.