昨夜、帰宅していつも通りに市野式HUB用電源のスイッチを入れると、奥の方の付喪神球がピカッと光りました。
「!?、なんかヤバいかも〜??」
と思いながらシステムの電源を立ち上げて行きましたが、案の定「インターネットに接続されていません」という表示が・・・( ; ; )
スイッチをシリコン側にしても同じ状況でしたので、単なる球切れでは無いと思い、市野さんに修理をお願いしました。
市野式HUB電源の無い音・・・、これはダメです〜( ; ; )。
ルーターからMac miniにLANケーブルで直接接続したのですが、音の厚み・音の艶が大きく減退し、音にベール感が感じられるようになってしまいました。ここまで音質が落ちるとは・・・。
この音質では精神衛生上ヨロシクないので、ちょうど目についた「ルーター」に「赤Q]を塗ってなんとかしてみようと思い立ちました。
ルーターの筐体を分解して基盤を出してみると、LSIが幾つもあります。
前回の東京セミナーの二次会で、きささんから「赤QはICに塗っても良効く。というか全てのパーツに効く」と教えていただきましたので、これらのLSIに塗ってみましたw。
恐れ多くも市野式機器にさえも赤Qを塗っている私ですので、このくらいは屁とも思いませんw。
市野さんからは、「・・・ショートしないように上手く塗ってね・・・」と呆れられていますが、赤Q塗りは市野式機器にこそ良く効くのデス!!。
きささん曰く「市野式はコネクリが無いので、チューンの効果がトレーニング無しにすぐに発現する」とのことデスw。
さて、ルーターへの「赤Q」塗りの効果は・・・
だいぶ音質に変化が生じています。
音場が大きく広がりましたw。特に横方向は1.5倍ほど広がっています。奥行きも深くなっています。
そして、音像の解像度が良くなっています。
市野式電源を外した際に無くなった音の艶や厚みは戻っていませんが、明らかに赤Q塗り前には感じられなかった音場の広がり、音数の多さ、澄んだ音が感じられますw。
モニターの画質にも変化がありました。
いつもの画質チェック動画でチューンの効果を検証すると、発色が良くなり(どぎつさは無く自然に色が濃くなっている)、画像の解像度が大きく向上して。今までボケていた線が実にシャープに見えますw。
アマゾンプライムで過去に何回も見ている動画を見てチューン前と比較してみると、「アレ?こんなに綺麗な色だったかな?」と言う印象で新鮮な感じを受けます。
今回のいじりで分かったこと。
・ルーターはオーディオシステムの機器の1つとして、しっかりチューンすべき。多くの情報がルーターで詰まっています。
・コンデンサーやトランスだけでなく、すべてのパーツに赤Qを塗った方が良い。特にLSIに塗ると音や画像からノイズが消えて、表現がシャープになり透明感が増します。
それにしても「赤Q」は良く効きますw。
2030に塗ると多分化けると思いますw。(フーチでは?・・・「びっくりするほど良くなる」だそうですw)