Ge3ホーム | (旧旧掲示板)

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 今回のお題にからむ新ネタは「昇気」の新技です。
 きささんからOKの返答をいただいてますので安心してやってみて下さい。

 さて、タイトルのネットTVについてですが、毎年台風が直撃するようになって、地デジのアンテナが倒れた家が増えましたが、我が家もひかりTVを導入しました。
 アマゾンfireTVでネット配信による映画や各種動画を楽しむことも増え、来月から開始される8K4K放送も光回線による受信が可能になる見込みです(アンテナ受信とウブゲや気の情報量や映像音声Ge値が、どれぐらい違うか気になりますが)。
【日本ニュース】4K・8K放送を光回線で 設備改修なく見られる技術
https://www.youtube.com/watch?v=PJjXTttBW8o

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 これら配信動画受信に必須のモデムルーターへの要石25.125接続は、映像にも音にも大きな効果を見せます。
 そして、この要石を昇気へ載せると、ご存知の通りさらに効果はアップします。

 一聴すればすぐ、モデムルーターがノイズの巣になっているのが良く判るわけですが、まだチューンできそうな気がしました。

そこで、ここからが新技です
●モデムルーター本体も昇気に載せたところ、
効果てきめんです!

 まず、部屋全体の空気が一掃されたかのように爽やかになり、「これは当たりや!」と感じ装置をオンにしたところ、映像も音もノイズが減った証でVR感が向上しました。
 サラウンドの定位の照準がピシッ!と合った感じから、位相がさらにぶれずに投影されているようです(きささんからOKとの許可は出ております)

効果は配信ものが大きいですが、アナログレコードの音もよくなるので、ネットワークでAV機器末端までまき散らされていたノイズを昇気が大元から浄化してくれているのでしょう。お薦めです。

asosan
最近発見したGe3製品の使いどころでもう1点好事例を得ましたので、きささんが以前BBSで描いていただいた図を拝借し説明していきます。
image aso-s-room.jpeg

今回の好事例はNET回線によるひかりTVの再生について得られたものです。

● ホームシアターにおけるひかりTVの問題点
ネット配信によるひかりTVについて、LAN接続は上図のように倶楽部員アンプSTR-DN2030のハブから取りたいのですが・・・
IPV6高速回線を利用する為か、このアンプを中継するとTVチューナーが信号を認識してくれません(泣)
対策は以下の3点ですが、発見した使いどころは最後の3点目=③になります。

① ネットノイズ対策その1「アンプへのLANケーブルは5m以上を」
よって下図のようにモデムルーターとダイレクト接続してます。
  ノイズ対策でモデムルーターとアンプを繋ぐLANケーブルはPC同様5m長を採用。高度な再生にWifi=無線は論外。

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(直線を引くの難しいですね;)

② ネットノイズ対策その2「倶楽部員ハブ増設でモデムルーターやPCのノイズから回避」
現状不満はないのですが、もっと画も音も良くなりそうな気がして仕方ないので、
  下図の青枠部分に5ポートのハブを介して、モデムルーターから襲うノイズから回避
を目論んだのですが、「そのハブは今はもう倶楽部員ではないよ」とのことでがっかり・・・。
  倶楽部員でないと経由箇所(=接点他)を増やしてまで得られるメリットはないとのこと。
  でも、憧れの市野式にはまだ手が届かず・・・で、図の青枠部へのハブ増設は不採用。

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③ ネットノイズ対策その3 救世主「雷智3」
 がっかりしてたところ、きささんから「LANケーブルに雷智3を巻くといいよ」とご教示いただきました。
 すでに「天音(廃版)」1個を巻いていたのですが、雷智3を増設し地デジ番組を観たところノイズフロアが下がり、エコー成分がクリアかつ増え、映像も立体感が増しました。
 何より素晴らしいのは俳優さんがより身近な舞台で演技してくれてるような感じが強くなったことです。
 景色が脈打つ情感や息吹も素晴らしい。

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インターフェイスのノイズの有無は、一見一聴しても判りにくいですが、Ge3チューンするといかに悪さされてたのかが判るとともに、間もなく始まる70mm映画並の情報量を誇る8Kハイレゾ放送にもとっても効きそうなので、そのVRな未来に今からワクワクし通しです!
https://www.nhk.or.jp/shv/

☆GeGeGe!
来月1日映画映像史に残る事件が起きそう・・
『8K完全版 2001年宇宙の旅』がNHK BS8Kで放送決定、オリジナル70ミリフィルムから8K化。

 Ge3チューンした8Kホームシアターで再見したら、家庭の画面でもシネラマのようなVR没入感とウブゲが洪水のように襲いそう。
 作品に秘められていた新たなメッセージも受けるだろうな。

http://cinemara.blog2.fc2.com/blog-entry-5132.htm

※ 追伸 NHK試写のインプレが届きました。映画・AVファン必見!ついに事件は始まりました。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1152318.html
https://www.phileweb.com/news/d-av/201811/07/45604.html
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17226158

 インプレを見るに、フィルム上映では匠レベルの映写技師でないと再現困難な、70(65)mmフィルム得意の8K同等の解像度と色情報、被写界深度を多用したピント合わせによる立体感の演出が堪能できてますね。
 プロジェクターよりロスの少ない家庭用ディスプレーではもっと情報量が増えるわけですが、一番ロスの少ない有機EL自発光8Kディスプレイも早く製品化してほしいですね。

    asosan

     モデムルーター&要石25昇気載せで、配信ではなく、ディスク再生にまで特筆すべき変化が出たのを思い出したので追記します。

     それは団子でナローに聴こえ、正直がっかりしていた旧作洋画の輸入BDが、見事な5.1chマルチステレオ音声を奏で始めたことです!
     「70mm6Trackオリジナルシネテープ・マグマスター素材からダイレクト録音」の売り文句にやっと納得。流石のクライテリオンコレクションブランド面目躍如です。
    ※視聴ソース1960年代の仏製ミュージカル名作「ロシュフォールの恋人たち」BD米クライテリオン版1967年作品

    オリジナル=映像・マスターネガ35mm(アナモスコープ)、音声6ch完全ディスクリート磁気マスターテープ
    今観ても心が躍動し人生が楽しくなる映画です、お薦めw。
     ただし、アナログ時代の欧州映画の画と音の再生で全般的に言えることですが、装置のクオリティを要求する、ある意味厳しいソースです。しかし映像と音が閾値を超え、本来の姿を見せだすと、嵌る人には陶酔の世界へ導きます。

    (クライテリオン以外は輸入物でも本編モノラル音声なので注意)

     仏映画独特のパステルカラー画調もブラッシュアップしより鮮やかになりました。
     同じ動きのはずのダンサーが躍動的になるのも不思議(この辺りの変化は要石25のあかんケーブル効果も大!)。 それにしても、どんな種類のノイズがこの素晴らしい画と音を邪魔していたのか知りたいものです。

      要石25のケーブルを「あかんケーブル」に交換するのは、ネットノイズ対策にも有利です。
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       音声によりアナログ感が感じられ、弾むようなビビッドな低音が得られるのは予想通りでした。

       予想以上の効果を得たのは転送レートが低い配信動画のノイズです。
       配信ものの映画の雪景色のシーンで時折入っていた「白い横縞模様のスリット状ノイズ=ゼブラノイズ?」が完全になくなりました。

       また、ひかりTVの民放ドラマや映画もシャープで生き生きとなり、色は鮮やかで濃くなり、「自然光」、「人口光」と、光りの質がリアルに描き分けられます。
       白のゼブラノイズ消去効果については、きささん曰く液晶ディスプレイでは見られない現象とのことですが、プラズマや有機ELのような自発光ディスプレイではありうるとのことです。
       同様のディスプレイをお持ちの方で、映画をより生き生きと観たい方には必須アイテムと感じます。

        17 days later

        asosan モデムルーター本体も昇気に載せたところ、
        効果てきめんです!

        「これはやらねば!」と思ったまま忘れていましたが、思い出してやってみましたw。

        ルーターを竜巻5号のトルネード空間から外に出して「昇氣」に載せると・・・
        (確か、過去スレに「竜巻5号」の空間の中で「昇氣」を使うのはダメだとされていたはずですので)

        この技、効きますね〜w。

        音質も画質もキュッとフォーカスが合います。
        ボーカルの口が小さくなり、みんな歌が上手くなりました(そう聴こえるんですw)。

        ノイズ感が減り、雨の日みたいに澄んだ音が出てきますw。

          kata ルーターを竜巻5号のトルネード空間から外に出して「昇氣」に載せると・・・
          (確か、過去スレに「竜巻5号」の空間の中で「昇氣」を使うのはダメだとされていたはずですので)

          この技、効きますね〜w。

           WOW!「昇気」はトルネード空間より効くんですねw
           とても興味深い結果ですが、やはり情報の最上流はシールドより浄化優先ということなんでしょうね。

           さて、実はわたくし、モデムルーター受信で悩んでいることがあります。

           というのも、来週から始まる8K4K放送を少しでも早く導入しようと目論んでいるのですが、受信する情報はGe3的な領域も含め、量(Mbps)が多く質も高い方が当然いいわけです。
           それゆえ受信手段を
            BSアンテナにするか光ケーブルにするかは
          悩むところであり、現在情報収集中です。

          光 が電波と同等かそれ以上なら,8K放送受信は光=モデムルーターをチョイスとなるので、ネットノイズ対策をさらに追い込みたいところであります。
          ●4K8K光受信 https://promo.skyperfectv.co.jp/ftth/4k8k/

           配信と言えば、アメリカの世界トップレベルの映画フィルム・レストア技術者も、苦労して甦らせた映画について、
            「撮影及び保存はフィルムがベストだが、上映はフィルム(コピーで画質劣化)供給よりデジタル配信がベスト」
          と断言してます。
           近い将来、洋画は本国から配信されるシステムが主流になるでしょう。
           大事なのはマスターデータなので古い名作も然りです。

           以前話題になった「気のコピ」ーの観点からも、映画も音楽も大元からの配信がベストでしょうね。
           アメリカのフィルムアーカイブに「昇気」と「要石125」を是非とも使って欲しいなーw
          ● 旧BBS「怖い!”気”の情報の落ち方」http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=5697

           そうこう楽しく悩む中、電波受信の最上流=BSアンテナでちょいと実験するネタを閃いたので、いい結果が出れば別枠立ち上げます。

          kata 音質も画質もキュッとフォーカスが合います。
          ボーカルの口が小さくなり、みんな歌が上手くなりました(そう聴こえるんですw)。

          ノイズ感が減り、雨の日みたいに澄んだ音が出てきますw。

           なるほど、サラウンドを含めた定位の精度向上も、位相のフォーカスが合ったからなんでしょうね。
           今回のチューンの特色は、画質のフォーカス向上も含め全体に「再現情報がブレなくなったこと」と感じます。
           NASの音も向上してるので、数アルバム、CDをリッピングし直そうかなw

          • asosan が返信しています.
            • 編集

            それゆえ受信手段をBSアンテナにするか光ケーブルにするかは
            悩むところであり、現在情報収集中です。

            この事は、ずいぶん昔に判明してますよ。
            光接続では”気”は通りません。
            つまり、”気”を通すのが目的なら金属ケーブルしかありませんw。
            となると、でかいアンテナが一番な訳です。
            しかし、8Kに興味が強い人は、”気”よりも情報量に関心がある様です。
            その場合は、光接続もありなのかも知れません。

            NHKの8Kのプレゼン番組をみて、益々そう思う様になりました。
            音についても同じで、サラウンドはウルサイく感じます。
            位相の問題だと思って、後ろのSPを高性能SPから8cmシングルのヘチマSPまでグレードダウンして来ましたが、
            どうも、それだけでは無いみたいです。
            もはや後ろのSPがあるとウルサイのですw。
            でも、デカイ画面は好きだなぁ〜

            • asosan が返信しています.

              asosan というのも、来週から始まる8K4K放送を少しでも早く導入しようと目論んでいるのですが、受信する情報はGe3的な領域も含め、量(Mbps)が多く質も高い方が当然いいわけです。それゆえ受信手段を
                BSアンテナにするか光ケーブルにするかは
              悩むところであり、現在情報収集中です。

               関係各社に問い合わせた情報をまとめると、送られる情報量(Mbps)は、放送局が意図的に落とさない限り、電波も光も変わらないとのことです。
               我が家で現在利用中のぷらら光TVでの地上波放送番組も、Ge3チューンの結果、ハイレベルな画と音を楽しめてるので、これは夏からの4K8K光受信を真剣に考えても良さそうです。

               ドコモ光、フレッツ光、、どちらの光回線でもOKで、スカパーがNHK,民放かスカパー、WOWOWまで4K8K各chを振り分けてくれるようですね。

              8Kの場合、回線速度が気になるところかな。

                kisa この事は、ずいぶん昔に判明してますよ。
                光接続では”気”は通りません。
                つまり、”気”を通すのが目的なら金属ケーブルしかありませんw。
                となると、でかいアンテナが一番な訳です。

                えらいこっちゃ!これはアンテナ受信しかないですね。
                http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=11225#p11497

                 先日BS103で放送したHD(2K)版「2001年宇宙の旅」をアンテナ受信・光受信で同時録画したのを見比べましたが、後者はなんや微妙にスカスカです。
                 映画ファンとしては配信で映画観るのは邪道かもですね。
                 光TVでお気に入りのシネフィルWOWOWも電波受信に替えようかな。

                 悪天候のリスクもでかいアンテナならなんとかなるでしょう。

                 しかし光回線が気を通さないとなると、米本国のレストア名人もサーバー配信は「止めろ!」と叫び出すだろうな。
                 M・スコセッシ監督に連絡すべしやな。
                https://lastwaltz.net-broadway.com/
                http://indietokyo.com/?p=2741

                 映画本来の醍醐味を味わうなら、DCPかフィルムしかないわけで、家庭は光か金属ケーブルかを選択できるけど、映画館は一旦システムが構築されたら選択の余地はない。

                 これはもっとえらいこっちゃ!日本の映画興行にも速報もんの情報だな。

                kisa しかし、8Kに興味が強い人は、”気”よりも情報量に関心がある様です。
                その場合は、光接続もありなのかも知れません。

                NHKの8Kのプレゼン番組をみて、益々そう思う様になりました。

                 プレゼン番組とはこれのことですね。
                   ● 「8Kでよみがえる究極の映像体験!”2001年宇宙の旅”まもなく放送 」2018年11月23日放送回
                   https://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/87943/1215703/

                 私はどっちもの欲張りですが、プレゼン役の佐野史郎さんと同じく、映像の情報量からビシバシ言葉にできない「情報」を感じるタイプです。
                 全人類の数%の感度を持ち、コピーを繰り返した35mmフィルムやSD映像からでも感じてしまう自分には、映像そのものから何か凄いものを感じ続けて生きているようです。
                 それが「気」と同一のデータがどうかが気になる所です。
                 http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=5766#p5766

                kisa 音についても同じで、サラウンドはウルサイく感じます。
                位相の問題だと思って、後ろのSPを高性能SPから8cmシングルのヘチマSPまでグレードダウンして来ましたが、
                どうも、それだけでは無いみたいです。
                もはや後ろのSPがあるとウルサイのですw。

                 アナログ時代のサラウンド映画の場合、Ge3チューンが進んだシステムだと前方2chだけの方がクリアーかつ緻密に全方向定位サラウンドする場合も多いのですが、そのことですかね?

                  kisa この事は、ずいぶん昔に判明してますよ。
                  光接続では”気”は通りません。

                  ふと気になったのですが、ハイレゾなどの音楽配信も、ネット配信もの(=光通信)だと気は抜けてしまっているということですね?

                    asosan ふと気になったのですが、ハイレゾなどの音楽配信も、ネット配信もの(=光通信)だと気は抜けてしまっているということですね?

                    そもそもが光での通信なのかどうかが判らんでしょう?
                    全てのパッケージメディアは配信も放送も含めて、”気”という点では意味が無い訳ですw。

                      kisa そもそもが光での通信なのかどうかが判らんでしょう?

                      そうなんです、そもそもそこがわからんのですが、結局殆どの家庭へのネット回線は光ケーブルを通ってきているので、結論「気」の情報はそこで確実に遮断されます。

                      「気」の記録と言えば、例えば「神社の境内で録音すると「気」もちゃんと録れており再生できる。」と以前御教示いただき、成程自分が録ったホームビデオでも記録されており、嬉しかったことが記憶に新しいのです。

                      しかし光ケーブルを通過すると、たとえハイレゾでもマスターテープの「気」の情報はなくなるので、音楽の「気」「ウブゲ」をデジタルで楽しむにはCDやSACDのリッピングしかないと解します。映画なら、以前話題に出ていましたが映画館で観るしかないと実感し、古い映画でもシネコンに通う「今」です(ただし、オリジナルネガからスキャンしたBDは有りと感じます)。だって音楽や映画は我々の恋人のような存在ですが、「気」が無い彼女と付き合っても辛い、しんどいです。

                      kisa 全てのパッケージメディアは配信も放送も含めて、”気”という点では意味が無い訳ですw。

                       一方、アナログレコードや磁気テープ、フィルムは、コピー回数が少ないほど画も音も、情報の鮮度は勿論、「気」がたっぷり入っているのが魅力ですよね。

                       今回8K放送の杮落しとなる「2001年宇宙の旅」のように、65mmオリジナルネガから直接スキャンされたDCPは、フィルム供給ではまず我々が絶対見ることのできない「第1~2世代」に相当します。

                       一方、先月国立映画アーカイブで私が観た同作品の70mmプリント上映は字幕なしの第4世代(通常の字幕合成過程を得た第6世代よりは有利)もので、私が観た回だけかもしれませんが、とくに前半はIMAX4KレーザーやBDより解像度等劣る印象でした(各巻ピントを合わせる等、理想的な映写は難しいようです。大阪ならOSシネラマや北野劇場、スカラ座、海遊館は素晴らしかったけどな。
                       35・70mm映写機もブレやロスが僅少なフィルムIMAX映写機のような機構にすべき)。
                       しかしそれでもフィルムの威力でしょう、気がボーボー出ていて久々に感激しました(IMAX4Kは気の量も優勢。コピー回数が少ないんでしょう)。

                       同作にかかるNHK8Kプレ番組で、8K版「2001年」を観た佐野史郎さんや中川翔子さんの
                        「8Kになったことで感じたことのない感情が掻き立てられた。情報じゃないものがグサグサくる」
                      とのインプレは、映像の情報量はもちろんですが、オリジナルネガからほぼダイレクトに転写された「気」によるものだと思いますよ。
                       「人類の進化を見たのではなく、目の前で体験した」「無重力トイレの文字や月面基地の豆粒のような人」の言は、70mmフィルム本来の解像度や色情報、諧調、暗部表現が正しく再現されたからでしょう(フィルムはピントの合った正しい映写が難しい)。
                       キューブリックも感激しているのが私にはビシビシ感じられました(爆)

                      近 年のレストア技術の進化には目を見張るものがあり、鮮明に甦った100年前の白黒の江戸やパリの風景の素晴らしさは言葉を超えた感動があります。
                       「2001年」と同様のレストアをされた、8Kチャップリンやアポット・コステロとの新たな出会いが楽しみですね(時代で変わりますが、35mmフィルムでもフルフレームなら6Kあることが最近はっきりと分かったようです)

                       おっと、絶対に忘れてはならない基本の基が。
                       映画に限って言えば、たとえ戦前の白黒作品でも「初めに大画面ありき」です。

                       その上で「気、ウブゲ」の再生・保存の観点からも、映画館でのオリジナルネガスキャン4K8K・DCP大画面自発光パネル上映の近未来を、次世代の為にも祈ってます。

                      勿論SPは、右端で聴いてもセンターからセリフが聴こえるGe3な12連のシアターバージョンで!w

                        • 編集

                        asosan 今回8K放送の杮落しとなる「2001年宇宙の旅」のように、65mmオリジナルネガから直接スキャンされたDCPは、フィルム供給ではまず我々が絶対見ることのできない「第1~2世代」に相当します。

                        そのHDDを空輸します?
                        全ての映画館はインターネット通信でのデーターの上映会ですw。
                        もはや米国本土での上映であっても通信データを観ている事になりますね。
                        そして全ての通信には光が使われているので、”気”は失われてしまっている訳です。
                        失われたものから”気”を感んじるのは、錯覚か旺盛な想像力だと思いますが、
                        それは我々人間の得意とするところなので、歓迎しますが・・・

                        佐野史郎さんと中川翔子さんの話は面白かったけど、
                        あのピーキーな感想が何かの参考になると思っているのかな?>NHK
                        頑張って古いのを復刻するのは賛成ですけどね。

                        • asosan が返信しています.

                          kisa そのHDDを空輸します?
                          全ての映画館はインターネット通信でのデーターの上映会ですw。
                          もはや米国本土での上映であっても通信データを観ている事になりますね。

                          〇 『失せる「氣」、残る「気」。2種類の「Ki」?』
                           そうですね、空輸よりネット配信が「便利」ではあります。
                           でも、あの馬鹿でかいフィルム缶の空輸に比べれば、DCP=HDDの配送は宅急便感覚のお手軽さですし、映写技師の負担も激減しました。

                          それよりも、
                            光通信の便利さの代償で「氣」の情報が失われる
                          このことにかなりショックを受けてます。

                          我々がAVメディアデータから感じている「Ki」にはどうも2種類あり、
                            ① データから形成される画像や音声そのもののから発生される「気」(atmosphere?)
                          と、これとは違う
                            ② 作品世界そのものを支配するオーラのような何か。
                              これに似ているのが・・・
                              伊勢神宮で強く体感されるあの素晴らしい空気感、御神楽で飛んで来るEG感
                              合気道などで相手を吹っ飛ばしたり、動けなくする「氣」(spirituality?aura?)
                          があり、光ファイバーで消し飛ぶか、遮断されてるのは②の方との捉え方でいいのでしょうか?
                           一方8Kや70mmで映されると強烈に感じられるのは①の方でしょう(感度に個人差ある)。

                           なんか、我が家で配信ものの映画を、最初は喜んでいたものの、最近あまり観る気にならなくなったのも、これが原因だったんでしょうか?

                          〇 『「情報」の「配送」と「配信」』
                           製作者もネットワーク業界関係者も光伝送の、この致命的欠点に気づいてないでしょうが、ことは重大です。
                           料理で言えばダシを取ってない蕎麦やうどんを喰わされること、製作側から視ればで精魂込めて吟醸した酒が、気の抜けた状態で客に味わい評価されてしまうのと一緒です。

                           これは
                             TIDALやe-ONKYO,SONYハイレゾなどの音楽配信も含め、
                          芸術や娯楽を愛してきた、そして愛し続けていく人々にとって無視できない大きな問題です。
                          http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=10426#p10459

                           AVシステムのチューニングもやりがいが無くなりそうで、なんか悲しいというか寂しいです・・・(泣)
                           迫りくる事態に対処するには、レコード、SACD、BD、フィルムのパッケージメディアに的を絞るしかありませんね。

                           幸い現在日本国内で上映している映画作品は、このパッケージメディアDCP(要は映画上映用のHDD)をデリバリー=「配送」が主流のはずです。

                          〇 『以心伝心、伝承すべき情報』
                           現在アメリカで劇場用配信システムが稼働中か否かは知りませんが、日本でNTTが構築している劇場向け映画配信システムは非常に理想的なシステムです。
                           しかし光ファイバーを通る以上、「氣」は「全くなくなる」わけで、映画から音楽、スポーツ観戦、各種情報まで、全世界に『「氣」のない情報ネットワーク』が構築されたわけですよね。
                           本物の犯罪現場のニュースを観るにはその方がいいでしょうが・・・
                          http://www.ntt.co.jp/journal/1002/files/jn201002064.pdf

                           今やってるIMAX(109、Tジョイ系はDCP上映)の「ボヘミアンラブソティ」のコンサート群集シーンも、配信だと味ないばかでかいゴーストを、同じIMAX料金とられて見せられることになるんでしょうね。

                           以前きささんが70mm15Pフィルム時代のIMAXについて、
                            「本国で観て感動したのに、(気が抜けていたのかはわからないが)日本で観たらがっかりした。」
                          と仰っていましたが、それよりももっとひどいことが起き始めているんでしょう?
                           コピー回数が少ない(「氣」の減衰劣化が僅少で済む)コンテンツが楽しめるのが、配信もののメリットだと喜んでいたのですが、これは映画作家にとっても観客にとっても致命的ですね。

                           作家がフィルムやDCPに込めた魂を殺したらあかんやろ。
                           データONLY=マニュアルでは不可能な「以心伝心」による情報伝達こそ未来を創ると私は確信してます

                          「安けりゃいい、便利だからいい」
                           映画館や家庭の固定TVだけでなく、スマフォやタブレットでも配信映画が楽しめる「便利」な世の中になり、街中だけでなく職場さえも、スマフォの小世界に吸い込まれっ放しの人が増えて久しいですが、そりゃーわけのわからんえぐい事故や事件が増えるはず・・・・。

                           かのFaceなんたらの初代CEO実業家が、新作映画を5ドル48時間限定「劇場招待券のおまけ付」での配信サービスを提案してますが、IMAX「ダンケルク」のノーラン監督は真っ向から反対してます。そりゃそうだな。
                          https://realsound.jp/movie/2017/04/post-4617.html
                          https://realsound.jp/movie/2017/04/post-4617_2.html

                            image img-1133.jpeg

                            kisa 佐野史郎さんと中川翔子さんの話は面白かったけど、
                            あのピーキーな感想が何かの参考になると思っているのかな?>NHK

                             本日大阪NHK放送局へ8K開局記念番組「ルーブル美術館」、世界初放送「8k版2001年宇宙の旅」オンエア版を体感のため出陣。

                             急ぎ足で9階スーパーハイビジョン特設ルーム(85インチモニター=1×2mぐらい&22・2ch)に駆けつけると・・・
                             さすが大型フィルム映画の金字塔、開巻30分前でしたが、既に昭和30年代「3丁目の夕陽」の街頭TV前状態で立ち見、睡眠不足のわたしは真っ青・・・
                            ここです(朝ドラのスタジオ見学もできました)→http://www.nhk.or.jp/osaka/shv/

                            でも「上」と招き猫さんのお蔭でルーブルから映画に番組が変わる直前、私の前の椅子がなぜか空きました(おおきに)

                             開巻間もなく惑星が並ぶメインタイトル、原始時代の荒野と映し出されていった瞬間、佐野史郎さん達の「その場を体感・体験」インプレが大袈裟でも誇張でもなく、万人の心に湧き上がるピュアな心象だと会場の溜息漂う雰囲気からも感じられました。
                             宇宙空間に浮かぶ星々、広大な月面基地、芸術品レベルのセットのディテール、そしてスターゲートからスターチャイルドの眼差しへと、あ~もうたまらん・・・

                            何度も体感してきたはずの映像の8K転写の素晴らしさはもう、想像以上でしたが、予備知識なしで観た8Kカメラ撮りのルーブルの美術品や大自然の景観が衝撃、目から鱗で思わず息をのみました。

                            (放送後落ち着いたところで撮影。京都放送局は広いホールに220インチ22.2chですが4Kパネル×4枚貼り合わせで継ぎ目有り)
                            image 565339937175393.jpeg

                             8Kカメラ素材を見て感銘を受けたのは、フォーマットのスペックを生かした撮影と編集、音響です。
                             NHKのスタッフは過去の70mm映画やシネラマ,フィルムIMAXをよく研究して撮影してくれてますね、感謝感激おおきにです。
                            ●「Re: 現実との区別がつかなくなる明日」
                            http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=ReplyView&id=10996

                             詳しくは別枠御報告しますが、これは相当Ge3チューンのやりがいある、革命的高品位フォーマットが世に出てエンジン始動しましたな。
                             貴社の製品でチューンすると、何が起こるかわからない潜在パワーが映像に漲ってますので、是非いい条件でじっくり見てください。

                            百聞は一見にしかず!特番のお二人のインプレに偽りなし、
                              8K&70mmフィルムのみがなしうる「映像に吸い込まれる感覚」
                            をご堪能あれ。
                            (データ落ちした甘い画像でごめんなさい;)
                            image img-1155.jpeg

                              • 編集

                              あそうさん、写真や画像を貼り過ぎです。
                              いくら画像が貼れると言っても目がチカチカするのは、ダメですw。
                              目線だけでなく、思考もあちこちに飛んで、とっ散らかっています。
                              レスの多い少ないコトを気にして無いでしょう?
                              レスの多い少ないは、重要なバロメーターですよ。

                              • asosan が返信しています.

                                kisa あそうさん、写真や画像を貼り過ぎです。
                                いくら画像が貼れると言っても目がチカチカするのは、ダメですw。

                                 すいません、8K本放送の想像以上の素晴らしさと芸術的興奮に酔い、つい調子に乗りすぎました。
                                 貼り付け数はもとより、貼り付けた写真の大きさが希望より大きくなる傾向なので、よくよく考えねばなりませんね。

                                kisa 目線だけでなく、思考もあちこちに飛んで、とっ散らかっています。
                                レスの多い少ないコトを気にして無いでしょう?
                                レスの多い少ないは、重要なバロメーターですよ。

                                 Ge3製品でのネットノイズ対策に取り組んだ成果で、8K体験後、同じ映画を家の2Kシステムと4.1chで再生しても、かなりハイレベルであることが実感でき深く感謝しております(8Kをチューンする日が楽しみですw)。
                                 しかし、配信=光ケーブルで映画や音楽の「氣」が消えるという事実を突き付けられて、混迷してしまいました。
                                 旧々bbs時代のように、映像ネタでもレスが付くようにできればと願ってますが、8Kや「氣」と配信vsパッケージ(ディスク、テープ等)の話は別枠とさせていただきます。

                                  TAKE ネットで手に入れた画像を貼るのも、著作権的に心配だなと思ってました。

                                  了解、ありがとうございます。

                                    asosan
                                    あそーさんだけでなく、全般的な話です。
                                    私も含め、皆さん気をつけましょう。