本日は会社の在宅日直を行いながら、kappaの赤Q塗りを進めていました。
まずはトゥイーターから。(kappaにはトゥイーターが前後2つあります。これはSP裏面にあるトゥイーターです)
こうなりました。各ユニットへの内部配線や接続端子にも塗る事にしました。
正面側のトゥイーターです。
続いてミッドレンジユニットを塗ります。
このように配線とマグネット部分に塗ってみました。
次はミッドローユニットです。
このユニットにはもともと青Qが塗ってありましたが、さらに赤Qを塗り重ねましたw。
最後にウーファーです。
赤Qが終わりかけていましたので、マグネット部分と配線に塗装しました。
前回の処置で絶大な効果のあったネットワーク基盤へ増し塗りをしまして今回の処置終了です。
各ユニットへの赤Q塗りを終えるたびに音出しをして、音の変化を確かめながら進めていましたが、
ツゥイーターだけの時は「少し音がシャンシャンするようになったかな?。高音域の情報量は増えてるみたいだけど流石にこれでは音のバランスが悪い」といった感想でした。
ミッドレンジへの処置が終わると、中音域から高音域の音の質が明らかに向上していることがわかりました。
音に明瞭さと張りが出てきていますw。未処置の低音域が鈍く感じます。
ミッドローの処置後は、明瞭な音域が低音域まで伸びました。ただ、やはりトレーニングの時間が少し必要なようで、各ユニットの音が今ひとつこなれておらず、バラバラに鳴っています。
最後にウーファーを塗ったわけですが、この時の処置の主な目的はウーファーへの赤Qと塗布というより、ネットワーク基盤への増し塗りでした。
全体の処置が完了し、いよいよ音出しです。
「・・・あんまり変わってないかな?・・・いや、かなり音が明瞭になってる!、音像の裏側に音が広がっていくのが分かる・・・」
何曲か聴いているうちにトレーニングが進み、音質が大きく変わっていくことを感じながら試聴を続けました。
1時間ほど経過した頃でしょうか、ライブ音源の曲がかかりました。
『!?、ライブ会場のざわめきが体を包み込んでる!!、会場の空気感が分かる!!、目の前で誰かが拍手をしている!!w。本当にライブ会場にいるみたいw」
演奏者のきぬ擦れや呼吸の音が聞こえてきそうなこれまで経験したことのないライブ感ですw。
各楽器やボーカルの音も濁りがなく澄みきっていますw。
こんなにSPで音が詰まっていたなんて・・・。
皆様、「赤Q」塗りましょうw。