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  • 「Pro-Ject RPM3 Carbon」

きささんから「Pro-Ject RPM3 Carbon」をお借りして、ベルトドライブ式とDD式の音質の差を確認しています。

image img-3803-2.jpeg

以下、鳴らし始めからの音質の変化の状況です。

先ずはポン置きで音出し。

情報量が多く、繊細な音です。音のつながりもなめらか。
ですが、なにかヒステリックな感じで音が気持ちよく感じません。

早速、見よう見まねでチューニング開始デスw。

image img-3815-2.jpeg

ヘッドシェル?のボルトの間にQシートを貼りました。少し音が落ち着きが出ました。

image img-0976.jpeg
ターンテーブルの裏側にも貼ってみました。ミルフィーユ状態ではなく1枚づつです。
更にヒステリックな感じが納まりました。でも、まだ残っています。

運送中にマイナス情報がついたかも?と思って、「昇氣」で浄化したところ、
更にヒステリックな感じが和らぎました。「武兎」でお祓いもしてみました。

へんだなぁ〜?音に「気持ちよさ」の成分が足りない??

情報量はスゴイです。ケルン・コンサートの楽譜の落ちる場面で、紙が落ちるときの
「フッ」とした空気の動き、床に楽譜が落ちたときの紙がずれる感じがわかります。

DDとベルトドライブの音のつながりの滑らかさを比較するつもりだったのですが、
それよりもDDプレーヤーで出ていた「音の気持ちよさ」が出ないことが気になってしまっています。

音を鳴らし始めて3時間程ですので、単にまだトレーニング中であるだけのことかもしれません。
午後にもう一度試聴してみます。

あれ?さっきの試聴のとき「響」乗せてなかった💦

もう一度聴き直し。

だいぶ違和感がなくなってきました。少し時間を置いてみます。

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    きささんからアドバイスがありました。(リアルタイムで報告しながらセッティングしてましたw)

    >芯圧は幾らですか?

    当初は指定の1・8g。現在は少し重くして2・0gにしています。

    >少し軽い方が良いかも?

    了解しました。1・6gぐらいにしてみます。

    image img-3810-2.jpeg

    ・・・ああ、大分良くなりました。

    >ボディーにQミルフィーユを乗せてみて下さい。

    image img-3814-2.jpeg

    Qミルフィーユ貼りました。出ました!!w(気持ちのよい音が)

    これは効きましたw。この技はアナログプレーヤーのチューンには必須ですねw。
    プレーヤーのボディーの対角線上に2箇所貼ってます。

      • 編集

      さて、初期セッテイングが何とかまとまりましたので、
      DDとベルトドライブの音を比較してみます。

      ああ、DDとは音のきめ細やかさがぜんぜん違いますねw。
      ベルベットのような音です。

      きささんの言われる「DDプレーヤのコンコン」が聴こえたのかは「?」ですが、
      「音のつながり」や「音の粒」のきめ細やかさは、圧倒的にベルトドライブのプレーヤーの方が
      良いですねw。

      それに対してDD式のプレーヤーの音は少しザラついて荒っぽい音に聴こえます。
      もちろんCD音源などに比べれば、遥かにきめ細やかな音なんですけれど。

      image img-3813-2.jpeg
      カートリッジはortofonの2M。
      ベルトドライブということだけでなく、当然このカートリッジによる音質差もかなりありそうです。 
      https://www.ortofon.jp/product/1/21

      写真は「エンジェルファー」で針についた埃を払っているところです。
      デリケートな針の埃払いにベストマッチングでしたw。
      レコード盤の埃払いにも調子が良いですw。

      たぶんマイナス情報も払ってくれてるハズ?w。

      < 翌日 >

      一晩経ってますます良い音になってきました。リターンフォーエバーの本当の良さが聴こえてきますw。
      まるで、美味いとも思わないのにカッコつけて飲んでいたブラックコーヒーの美味しさに、
      ある日突然気が付いたような感じですw。

      < 一週間後 >

      良い音で鳴ってくれています。
      もうDDには戻れませんw。

      設置直後のヒステリックな音が、トレーニング不足によるものなのか、
      Pro-Jectのもともとの音質の傾向だったは分かりません。

      プレーヤーのチューンとしては、「もあれプラチナPLUS」の接点と支点への塗布や、
      「大地F」の上に乗せる、ことなどが残っていますが、現時点でも充分満足できる音質です。
      (すぐに前言撤回になることは容易に想像できますがw)

      アナログプレーヤー導入後、よく聴いている曲の中でも、気持ち良く聴こえる部分が変わってきています。

      例えばケルン・コンサートでは、デジタル音源のときはPt.Ⅰの冒頭部分やメロディラインがキャッチーなPt.ⅡC
      などを好んで聴いていました。それ以外の部分は、冗長な演奏の繰り返しで少し退屈と、感じていました。

      アナログプレーヤー導入後に最も好んで聴くのはPt.Ⅰの中盤から終盤にかけてです。このあたりの曲の展開や
      音の響きが一番面白く感じるようになりましたw。

      デジタル音源の頃は、聴いていてあまり面白くない部分なのに、キースはやけに「ウアッウアッ」とノリノリで
      演奏しているな?なんて思っていましたが、今ではキースがノッている理由が分かります。

      ピアノのアタック音が澄んでいて、伸びやかなのが実に気持ち良いデスw。

      • tsuru がいいね!しました.
      • tsuna が返信しています.
        • 編集

        おまけです。

        実は先日AH!のプリアンプが故障してしまいました。

        市野さんに調べていただいたところ、故障の原因はトランス内部の断線で、
        修理するには新たに巻き直したトランスに入れ替える必要があるそうです💦

        そんなことで、先日引退されたばかりの2030に復活していただきました。

        image img-3818-2.jpeg

        やはり、一旦AH!の音を聴いてしまっているので、ぜんぜん物足りません・・・。
        シリコン臭い無機質な音を感じてしまいます。なんだか味気ないのデス。
        「氣」の成分が少なくなったのかな?。

        きささんに探索していただいたところ、これだけの差があるそうです。
        >122p AH!のプリ
        >116p SONY2030
        (プリアンプとしてのGe3値だそうです)

        ちょうど首チョンパ状態からの修理が終わった単線の「銀蛇」(N化というチューンがしてあるそうです)
        2本が届きましたので、
        ベルデンのRCAケーブルと挿し替えてみました。

        image img-3805-2.jpeg

        image img-3806-2.jpeg

        ああ、ほとんどAH!との音質差が無くなりましたw。
        低音成分の増加とともに「氣」が出てきた感じです。
        これなら聴けるw。

        さて、故障したAH!のプリアンプの修理をどうしようかな?
        この際、市野さんにチューンしてもらおうかな?

        などと考えていたのですが、事態は思いもよらない方向に進み始めていたのデシタ・・・!?

        kata

        kata もうDDには戻れませんw。

         そうですか~。ぼく自身は師匠に止められたので自前で比較したことが無いです。
         でも、DD式はザラついて荒っぽい音という感想は同じです。w

         Kataさんが良いと仰るならチューンをまねします!
         ぼくのは四角いボード(箱?筐体?)が無いタイプなので、ばらして、しばらく考えました。

        image tt-01.jpeg

        image tt-02.jpeg

         サブプラッターの下に入りましたよ。
         うわ~、これは効きますね。w こりゃ必須ですね。
         高域の変な鳴きのような音があったことが分かりました。

        image tt-03.jpeg

         気になっているアームの根元に細長い「Qミルフィーユ」を自作して貼りました。
         あれ?これはあまり変化しませんでした。ここは弱いところかと思っていましたが。

        image tt-04.jpeg

         ターンテーブルの裏もまねしてみました。
         ぼくのは数キログラムある木製ですから、さほど効かないと思いますよ。
        ・・・(o_ _)o大変効きました。意外なことに金属的なイライラする音が治まりました。

         やってみないと分からないものですね~。(⌒∇⌒)ゞ
         さあ、早く次の手を教えください。w

         ところで、タイトルの機種名は多分違います。RPMって四角いボードが無いタイプです。
         写真を見る限り Debut Carbon かなと思います。
         ひっくり返すと裏に機種名やシリアル#のシールが貼ってありますよ、多分。(⌒⌒)

        tsuna ところで、タイトルの機種名は多分違います。RPMって四角いボードが無いタイプです。
         写真を見る限り Debut Carbon かなと思います。

        image img-3819.jpeg

        ホントだ、箱にDebut Carbonと書いてありますね💦

        「Qミルフィーユ」は、その製品特性的に(=振動ターミネーター)おそらくアナログプレーヤーのチューンが
        得意分野なのでしょうね?w。

        物量作戦で攻めてみようかと思ってますw。

        • tsuna が返信しています.

          tsuna

          サブプラッターに何か対策できないのでしょうか。
          ヘタに重くしてしまうと回転が足りなくなったりするのが怖いですが。
          また、プーリーをベースにカシメて固定してる部分、もしくはそのプーリーからそこまでの間の部分は、回転してる時に振動するでしょうか?上下、左右のどちらかでも振動があるなら、対策して変化がありそうです。

          • tsuna が返信しています.

            kata

            kata ホントだ、箱にDebut Carbonと書いてありますね💦

             きささんから RPM3 Carbonって聞いたんじゃないですか?
             そういうところ結構テキトーな人みたいですから。(⌒艸⌒)気にしていないんですよ

             「 Qミルフィーユ」って分かりにくいところがありますよね。

             そもそも「Project Q 」っていう青い水性アクリル塗料が販売されていて、これを塗
            ると、塗ったものを高品質化するっていうものでした。電解コンデンサの横っ腹に塗る
            と笑ってしまうほど良い音が出たり、機器のシャシに塗ると仮想強化する効果があって、
            これが如実に聞き取れるのです。それどころかPCに使うファンに塗ると風切り音が小さ
            くなったりします。(ホントですよ)

             この効果を知ってしまうと「真っ青」になったり「ベッタリ」になる人が続出してし
            しまいました。とにかく「青Q」の「全塗り」になってしまうわけです。
             すると、きささんが現れて「そんなに塗っても効果は変わらないですよ。勿体ないで
            すよ、全体の30%に塗れば十分ですよ!」と言って回るわけです。

             すると、30%(きさ)さんが来た、と隠すわけです。
             ぼくは、「まー、自分の製品の売り上げを70%カットしようとして、努力を惜しま
            ない人って珍しいですよね。」とか言っていたのです。
             するとある人は、「だからこそGe3は信頼できる。ゆえに全塗りする。」と。(⌒∇⌒;)
             そんなことで、30%さんを怒らせちゃったのか販売中止に・・・。(T_T)

             塗料の時は「Q」という不思議な物質が白い粉として沈殿して見えたんですよ。
             ぼくのイメージはこちらが強いです。それに「大黒アゲハ」の効果がプラスされたと
            いうことは分からなくないですが、こちら(整振)がメインかどうかよく分かりません。

             改めて「Qミルフィーユ 」の商品説明を読んだら”勿体ない”という言葉が繰り返さ
            れていたので、つい懐かしくて。(⌒∇⌒)ゞ

             でも最近「 Qミルフィーユ」をカットもせずに、どかっと使う技を公開しちゃいまし
            たね。とても効果があって気分良いですよね。


             そうそう、耐熱塗料版の「赤Q」や「黄Q」がかつてはあって、車のブレーキキャリ
            パーに塗ると、ブレーキフィールきっちりだし、見栄えは良いし素敵でしたよ。
             Kataさんが手にしたら悶絶でしょうね。(⌒艸⌒)
             それとも NOSでももらって試しているのかな?

            ASH

            ASH また、プーリーをベースにカシメて固定してる部分、もしくはそのプーリーからそこまでの間の部分は、回転してる時に振動するでしょうか?上下、左右のどちらかでも振動があるなら、対策して変化がありそうです。

              ASH さん、さすがです。慧眼には驚かされます。
             まさにこの部分に問題を抱えています。プーリー・モーター部は輸送用ネジを外すと
            ゴムバンドでフローティングされて上下左右にフラフラです。
             実際使ってみるとランブル雑音も大きい方だと思います。

             経験からすれば、仰るとおり何らかの対策が必要で、海外では対策用部品も販売され
            ています。安いので取り寄せて試してみますが、多分不十分です。
             対策のアイデアは無くはないので、うまくいけば公開してみようかと。

             今、Kataさんが使用されているものと、ぼくのものは駆動部の基本構造が一緒です。
             対策品かもしれませんが、プーリー・モーター部の写真を上げていただければ検討は
            してみます。
             あ、きささんからの借り物でしたね。それに市野式に行っちゃうのかな。

            • kata が返信しています.

              tsuna この効果を知ってしまうと「真っ青」になったり「ベッタリ」になる人が続出してし
              しまいました。

              私も効果があると感じると、突っ走ってしまう癖がありますので、青Qが発売されているころにGe3と出会っていれば、オーディオ機器や車が赤・青・黄の三色に塗られまくり、たいへんカラフルな景色になっていたことでしょうw。

              出会いが遅かったことが幸いなのか?、不幸なのか?w。

              プーリー関係の制振チューンをいろいろと試してみたいですね。
              ダメでも剥がしてしまえば良いので「やってしまった💦リスク」は少ないですしw。

                tsuna Kataさんが良いと仰るならチューンをまねします!
                 ぼくのは四角いボード(箱?筐体?)が無いタイプなので、ばらして、しばらく考えました。

                image 1513599322-0-tt-01.jpeg

                • tsuna が返信しています.

                  tsuna そういうところ結構テキトーな人みたいですから。(⌒艸⌒)気にしていないんですよ

                  気にしてませんね。
                  黒い、安い、軽いやつですからねぇ〜

                    kisa

                    kisa 気にしてませんね。

                     うふふ(⌒艸⌒)

                      kisa

                      きささん>ここにも欲しいね!

                      image tt-05.jpeg

                       ここら辺かな。

                       おお!これは1枚目以上の効果に聞こえてしまいました。
                       残っていた高域の鳴き?荒れが治まったどころか、滑らかでとろっとした感じまで出
                      てきました。ありがとうございました。m(_ _)m
                       ますますデジタルが聞きにくくなってきました。(⌒▽⌒;) こまったな~


                      image tt-06.jpeg

                       左が旧「Qシート」、右が最近限定販売された新「Qシート」です。
                       表面の様子が全く違います。新の方は「Qミルフィーユ」のものですね。表面が平滑
                      なのでミルフィーユ状に重ねたときにピッタリ着きます。

                       整振を目標と考えた場合、新の方が良さそうな感じがします。
                       HUB の LAN端子カバーの「Qミルフィーユ」チップは全部、旧「Qシート」で作った
                      ものなので、交換してみようかなと思っています。

                        • 編集

                        tsuna 対策品かもしれませんが、プーリー・モーター部の写真を上げていただければ検討は
                        してみます。
                         あ、きささんからの借り物でしたね。それに市野式に行っちゃうのかな。

                        image img-3820.jpeg
                        こんな感じです。

                        裏側は・・・

                        image img-3821.jpeg
                        あれ?、最初の弄りの際に、既にQシートを貼ってましたw。(この状態で聴いていた訳です)

                        追加チューンです。
                        なんとなく塗ってみたかったサブプラッター(でいいのかな?)の軸棒に「もあれプラチナPLUS]を塗布。
                        回転の摩擦低減や振動吸収+摩訶不思議効果を期待してますw。
                        image img-3823.jpeg

                        モーターのマウントってホントにグラグラですね!?。柔らかいゴムの上に乗せて振動を吸収しているのかな?
                        このゴムを柔らかくするには・・・「もあれプラチナPLUS]ですねw。

                        image img-3822.jpeg
                        (あら?ピンぼけだった💦。まあ、いいや)

                        音は・・・

                        音がなめらかになり、密度が濃くなりましたw。結構効いてるような気がします。

                        「もあれプラチナPLUS]はトーンアームの軸受け部分にも塗る予定ですw。

                        それと、市野式には行きません(予算的に行けませんw)。

                        >きささんから RPM3 Carbonって聞いたんじゃないですか?

                        「(ベルトドライブの)赤いの送るから聴いてみて」
                        「赤じゃなくて黒だったわ」

                        と、色の話しか聞いていませんw。

                          • 編集

                          kata

                          kata なんとなく塗ってみたかったサブプラッター(でいいのかな?)

                           いえ、マニュアルには Hubと記載されています。(⌒▽⌒;)でもハブはね~
                           海外の情報交換サイトを見ると、( main-)platter、Sub-platterと表記していること
                          が多かったので、なんとなく。(⌒∇⌒)ゞ
                           

                          kata モーターのマウントってホントにグラグラですね!?。柔らかいゴムの上に乗せて振動を吸収しているのかな?

                           これ逆なんですよ。( ̄∇ ̄;)
                           ぼくのRPM 6.1 SBを見てやってください。

                          image tt-07.jpeg

                           なんとゴムブッシュが無いんです~。\(⌒▽⌒)/ (o_ _)o 空中浮遊~
                           フラフラでどうしようも無いやつなんです。以前は Debutも同じだったようです。

                           それで、どうやら Debut III SE ( Special Edition)というタイプが作られた事があり、
                          その時対策されたのが、Kataさんの手元にあるゴムブッシュが入っているタイプです。
                           モーターが踊ってしまうのを抑えている(つもり)みたいですよ。


                           そのSEと同じにするための改造キットを売っているのです。

                          image tt-08.jpeg

                           SEは平ベルトではなくて丸ベルトらしくてプーリーもセットになっているようです。
                           4,000 円くらいなので買っちゃおうかなと思っていましたが躊躇しています。
                           丸ベルトは効果あるかどうか分からないしゴムブッシュは欲しくない気がします。

                           遠い昔、はるかかなたの銀河系で・・・いやいや。
                           昔ベルトドライブ( Micro BL-91)を使っているときは、このフローティングが気に
                          入らなくて、輸送用のネジを締め上げて使っていました。(⌒▽⌒;)
                           音がしっかりするような気がしたのです。

                           しかし、こいつら木ネジで止めてるわけで、何回もトライできないだろうと。
                           やっちまった~、になる可能性ありますよね。
                           どうするかな~、ボルトを埋め込むかな~と思案中です。

                           リジッドで攻めるか、ゴムブッシュじゃなくて「ケブタフェルト・シート」で支えて
                          みるなんてどうですかね。
                           

                          kata 「赤じゃなくて黒だったわ」

                           おー、もっと****かも。(⌒▽⌒;)

                            tsuna リジッドで攻めるか、ゴムブッシュじゃなくて「ケブタフェルト・シート」で支えて
                            みるなんてどうですかね。

                            駆動部分をゴムで支えるなんて、車のエンジンのマウントと同じ発想ですよね。
                            ゴムブッシュのところをQシートで支えてみたら効きそうですねw。

                              以前チューンしたSPから外した「茅蜩・鼓粒」が大量に余っています。
                              これをプレーヤーのボディに貼って仮想質量を高めて揺れなくすると効くかな〜?と妄想していますw。

                              • tsuna が返信しています.
                                • 編集

                                プレーヤーには何故DCモーターが多いのか?
                                トルクが強いのとスピード・コントロールが容易だからと思います。
                                なのでプレーヤーのブログには、小さなDCモーターがよく登場します。
                                何故、小さなDCモータなのか?
                                それは大きいと振動が激しいからでしょう。
                                ところが市野さんたちが作っている糸ドライブのプレーヤーは大きめのACモータに拘っています。
                                シンクロナスでもなく、ただのACモーターです。
                                スピードのコントロールは難しいのでやりません。;
                                周波数を計算してプーリーを削らねばなりません。
                                でも、黙々と回る大きなACモーターは眺めているだけでも安心感が違います。
                                スピードが多少違っているとしても、聞こえる音楽には”気”がフサフサしています。
                                まさに「なんだかなぁ〜」と言う世界ですw。

                                使う糸は細い生糸に限る様です。
                                しかも天然の野生の蚕の生糸が良いみたいです。

                                image 2-2-5.jpeg

                                参照 日本の近代化遺産(1) 絹産業 : http://www.nishida-s.com/main/categ4/32kinusanngyou/
                                不思議なことに糸を変えるとコロコロ音が変わります。
                                その変わりようはカートリッジの針を変えるよりも大きいかもしれないほど変わります。
                                糸が太い(多くの糸で撚るられた糸)は、回転途中で回転トルクを伝える主体となる糸が順に変わります。
                                この変化は揺れとなって妙に耳につくので、太い糸より細い糸が好まれる原因だと思います。
                                この揺れは糸ドライブとベルトドライブの違いにも繋がると思います。

                                kata

                                kata 以前チューンしたSPから外した「茅蜩・鼓粒」が大量に余っています。

                                 おお、これも美味しいかもしれませんね。(ーー;).。oO(どのSPから剥ぎ取るか・・)


                                 とりあえず「ケブタフェルト・シール」でやってみました。

                                image tt-09.jpeg

                                 木ネジの一番短いのが輸送用で付いていました。
                                 約 2mm長いのと 4mm長い木ネジが見つかりました。
                                 う~ん、ケブタフェルトで挟もうかな、ということで「ケブタフェルト・シール」の
                                使い残しからワッシャを4枚作りました。

                                image tt-10.jpeg

                                 モーターのブラケットを「ケブタフェルト・シール」で上下で挟んで締めてみると、
                                ネジとブラケットが当たってガリガリした感触があるので、ターンテーブルシート遊び
                                の残骸和紙でネジをくるっと巻くことにしました。

                                image tt-11.jpeg

                                 締めるとネジの頭が潜り込んでしまうので、平ワッシャを入れて締めました。
                                 揺れ放題だったモーターを、かなりしっかり抑え付けるようにしてみました。

                                 これ、結構良いです。(⌒▽⌒)v
                                 全域で質感がとても良く出るようになりました。
                                 どこかザワザワしていたのが、スッキリして静かな印象です。

                                 レコードの最内周でボリュームを上げてみても、モーターの雑音は気になるほど大き
                                くはなっていないようです。
                                 意外とうまく出来たように思うけど、あの空中浮遊状態からですから何でも良くなっ
                                たように感じるでしょうね。( ̄∇ ̄*)ゞ


                                 次は「Qシート」に入れ替えてみよう、と思っていたのですが、本日我が家にUFO
                                ( unidentified "fushigi" object)が送り込まれ、慎重に捜査する必要が出てきましたの
                                で、ターンテーブル遊びは一旦お休みします。m(_ _)m

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