こんにちは。ご無沙汰しております。
STR-DN2030とRF-35の組み合わせなので、高度なシステムをお使いの方には役に立たないと思いますが、
もうオーディオはいいかな、と諦めモードだったところ、自分的にはものすごい変化を感じたので報告です。
実施したのは、2030からバイアンプでRF-35に接続するようにしただけです。
【従来】
STR-DN2030 → 芋蔓雲泥 → RF-35(芋蔓雲泥→Hi側)+アルミ線(Hi←→Lowショート)
【今回】
STR-DN2030 → 芋蔓雲泥+芋蔓F → RF-35(Hi側→芋蔓雲泥、Low側→芋蔓F)
この2030のバイアンプの件は、旧掲示板で松ベーさんが以前質問されていた事が有り、
http://ge3.biz/modules/chaForum/?action=PostView&id=4724#p4724
そのときはショートケーブルの影響も良く分かっておらず、きささんのコメント「Ge3ではバイアンプには疑問を持っています。」
をそのまま受け入れて忘れておりました。
しかし、今回”上”からバイアンプについて掲示メッセージをいただいて再度検討してみたところ、
そもそもスピーカーのHi Lowには同等の音楽情報を入れてやらなければダメなのでは?と思い、
このショートのアルミケーブルが当宅では悪さをしているのではと仮定しました。
”上”からも「アルミショートやめて、絶対芋蔓Fで繋いだほうが良いよ」、とのこと、
実は芋蔓Fは以前購入して持っており、でも情報量は有るのにどこか音のバランスが悪く感じて封印していました。
”上”に相談し、芋蔓雲泥はHi、芋蔓FはLowにした方が良いとのこと、やってみました。
結果は・・・本当にアルミケーブルでショートしていた事が、私がオーディオをもう止めようと思わせられた元凶だったのです(^^;)
全く今までとは違うバランスの音が鳴ってます。
最近はあまり拘らず疑似サラウンド(SoundField Neo:6 Music)を使って聴いていましたが、この状態でも良い感じで聴けます。驚きです。
そして・・・このバランスにて、今まで情報量は有るのに今ひとつの鳴り方に感じていた市野式NetPlayerをドキドキしながら動かしてみました。
・・・すごい情報量ですね!!そうか、まともなバランスで無かったシステム環境で、市野式NetPlayerが実力を発揮出来ていなかっただけなんだ・・・
聴いているのがとても楽しい!(笑)
スピーカーのHi Lowのショートを侮るなかれ、と痛感した次第です。
また、アルミケーブルは自分には難しいケーブルかも、とも痛感しました。
(サラウンドスピーカーでは問題感じませんが(笑))
2030をご使用の方には、これはお勧めしても良いかな?と報告でした。