asosan 電源周りは極性チェックやショート防止等の留意点をしっかり守らないと、機器の故障、発火にも繋がるので慎重に組み上げ純正DCアダプタ&コードと取り替えました。
倶楽部員電源製作時の留意点をまとめました。
他にも留意点やご指摘あれば是非ご教示ください。
●電源コードとプラグ選び
① 『市販DCプラグコードの極性チェック』
マルツパーツのは黒白ラインで色分けしてますが白ラインが+です。
(実はわたくし白がマイナスとのガセネタを信じてたため、当初逆に接続してました。同じ電源コードでも直流と交流では黒白逆なんでしょうか?まあ、幸い機器は電源が入らなかっただけで故障はありませんでしたが、場合によっては電源もろとも・・・あな恐ろしや。
(ライフネタですが、直感でガセネタ掴んでしまった時ってこんなイメージなんでしょうね 泣)
② 『各機器のDC入力端子の極性チェック』
センターピン極性が純正ACアダプターに図示されているので必ずチェック
(我が家のAV、ネット関連は全てセンター+でした)
③ 『DCプラグの規格チェック』
合わないと嵌らないし通電しません
・大概のAV,PC関連のプラグは内径φ2.5mmか2.1mm外径:φ5.5mm
ですが
・ひかりTVチューナーのみEIAJ4(芯経1mm内径3.3mm/外径5.5mmΦ)
が合いました。
※ 参考資料
DCアダプターのプラグ確認法(すっきりまとめてあります)
http://audiodesign.co.jp/blog/?p=831
DCプラグ・ジャック
https://www.marutsu.co.jp/contents/shop/marutsu/mame/15.html
ACアダプタの選び方
http://eleshop.jp/shop/pages/acadp_select.aspx
↑
下のプラグが倶楽部員。センターピンの入る部分が筒でなく、がっちり挟み込む構造なのがわかります。
④ 『お目当てのプラグにコード付き仕様がない場合』
この場合プラグ単体パーツを購入し、自分で線をハンダ付けし自作しますが、L型でだと不器用な私でも楽に確実にできました。極性を間違えないように
⑤ 『コード端末処理』
コード端末は必ず端子をかしめて装着する。
極性を間違え装着すると電源が入らないか、最悪機器や電源を昇天させてしまうので、極性チェックと各端子&プラグのテスターチェックをチェックすること。
●「圧着端子とは 作業場の注意事項」
http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=centre/eem_mrtech0705
⑥ 『SW電源の端子付近はコードも含め、絶縁対策を施す。』
自作スキルがアップすれば、コードやプラグを倶楽部員に換装したいですが、絶対安全を最優先してAVは楽しみたいものです。(プラグは21mmタイプも内部端子音叉型の倶楽部員ありますね。ただしEIJA RCA5320A TYPE4=外径55mm×内径33mmは残念ながらないですね http://www.est-marushin.co.jp/pdf/DC4.pdf)