kisa 小説がオリジナルだとするとアニメ、映画はそのコピーですかね。
つまり、小説>アニメ>映画の順に鮮度が劣化する可能性がありますね。
アニメ「攻殻機動隊」は映画「ブレードランナー」にインスパイアされ誕生しましたが、アニメ2022は、いい意味でこの2作のコピーの親子丼みたいですね。両作に敬意を払っておられるのがよく伝わり、場面が変わるたびにかつての名シーンが思い出されますw
その映画「ブレードランナー」第1作は小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のコピーですが、あのビジュアルと世界感はリドリー・スコットあってのもので、映画として越えられない壁を創造し、沢山のコピーを産み出しました。その存在感は劇中のレプリカント=アンドロイドの如く、創造主を超えようとする「何か」を感じます。
この第1作は4バージョンあり、コピー=子供が4つ児になったみたいですが、どのバージョンがベストでしたか?
IMAX(3・4K撮影、エキスポは4Kデータ縦横比1:1.90上映)で今月末公開される「ブレードランナー2049」にも期待しましょう。リドリースコット指揮+ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(「メッセージ」)はコピーを超えるか?!
http://www.bladerunner2049.jp/