kisa EXPOのIMAXで観て来ました。
やっぱ、凄かったですw。
IMAXか爆音で観た方が良いですね。
私も大阪エキスポIMAX4Kレーザー・フルスクリーンバージョンで観ました!
70mm15Pフィルムverより解像度はかなり落ちますが、4Kダブル映写+オリジナル画角は日本でここだけですw(写真右側)
ビルのような大画面、内蔵に響きシートを揺らす爆音、瞬時に貫く銃弾音は「プライベートライアン」を超える世界に観客を放り込み、これは映画ファンだけでなく、AVを趣味に極めていこうとされる方も必見の、歴史的作品です(大阪エキスポじゃないと分からないでしょうが・・・)。
スピットファイヤのコクピットシーンになると、現世では飛行機を操縦した経験などないのに操縦桿を握って足を踏ん張り敵機を眼で追う「自分」に気づきましたw。
余計なセリフを排除し映像で伝えることに徹し、3つのエピソードが時間軸がずれながらも一つになっていく、これぞ「映画」。ホームシアターやシネコンでは絶対再現できない世界がここにあります。あらすじは伏せますが、絶望から希望へ導く繋がりは「クラウドアトラス」を想起させ、ラストはハートを光と浄化へと導いてくれたように感じ、思わず拍手したくなりましたw。
これは久々にもう一回観たい映画ですが、オリジナル70mm15PフィルムIMAX(添付写真左側、15K相当、人間の目と同じ解像度かな)を上映できる映画館がもう日本にないのが残念。まさに自分がそこに居るような暴力的な解像度の70mmフィルムなら、3D&4DX不要のVR空間に引き込んでくれるのですが(その雲泥差は、他の映画の70vs35mm比較上映でいやというほど体感済みです)。
デジタル主流の今、なぜフィルムで撮ったか。その「気」迫がデジタル4Kでもビシビシ伝わるのは、流石エキスポのIMAXでしょう(下の添付写真右側、4Kを縦に拡大、画面が粗くボケるのは残念。70mm15P・IMAXや70mm5P映画、8KーSHV体験者の眼には、映像から来る存在感がまだまだ希薄です、デジタルなら2台同時映写でも最低8Kは必要ですね。万博でIMAXを世界で初めてお披露目したエキスポにエールを送りましょう)。
https://cinemore.jp/jp/erudition/71/article_79_p1.html
関連動画 https://www.youtube.com/watch?v=i1Fd9Kv49yY