AVアンプでNAS内の音楽を再生しても、「淵」が再現できるようになってから配信で満足してしまう楽曲が増えたうえ(まあいいことなんですが)、読み込めないファイルが多数…。
メーカーとやりとりもしてましたが、改善の見通しは立たず。
ふと閃いて、古参の名機 OPPO BDP-105DJP を起動。
ネットワークプレーヤー機能からNASにアクセスし、RCA2本(ベルデン)でアナログ・ステレオ接続してみたところ——
これが想像以上に“音楽”として鳴る!
情報量、余韻、空気感、どれも別物、目の前で歌ってるみたい!
AVアンプ直再生とはまったく違う次元。
理由はOPPOプレーヤーの基本性能はもちろん、DACが当時ハイエンドクラスのDACで評価の高かった32bit DAC「ESS SABRE32」を採用していることでしたが、目論見はドンピシャでした。
やっぱり音楽は「鳴らし方」次第だと再認識しました。
「淵」による配信圧縮とは別次元の世界に気付きたまえw