最近のセミナーに参加し、少し違う切り口が浮かんだので書いてみます。
ある子ども向け番組で紹介されていたお話です。
生き物の研究をされる方々の間では、キリンに同性カップルがいるのはよく知られており、ペンギンも同じく同性カップルは居るそうです。
ペンギンの異性カップルから卵が誕生しても上手く温めない場合は、子育て上手な同性カップルに育ててもらう、というのも、動物園・水族館では有り触れた手法だそうです。
私は生き物について詳しくありませんが、魚には性別が環境によって変わる種がいるのは聞いた事があります。

↑こういった説明も、子ども向けの図鑑で見ることができます。(写真は自宅にある人体図鑑のものです)
最近のセミナーの世界観を通すと、生き物の体が同じ形を辿って生まれて来るのにも、何か意味があるのかなあ、などと思ったりします。
もし生き物の研究をされる方とお会いする機会があれば、お話聞いてみたいなあ、と思ったりします。
因みに、個人的には、人間も自然の摂理の枠内に居ると思うので、LGBTQの方がいらっしゃるのも自然な事だと思っています。
私の友人が私にカミングアウトしてくれたのはもう20年近く前になりますが、私は初めから気づいていたから、早く言ってくれれば良いのに、と笑って返した覚えがあります。
友人は、心が柔らかく勉強家でユーモアがあり(ちょっと褒め過ぎかな?(笑))、同性婚が認められた国で保育士さんをしています。きっと子ども達に人気の先生だろうと思います。
「生きものはみんなちがっておもしろい」とのメッセージが(確認してないですが、しょっちゅう目が留まるので、多分(笑))。メッセージの意味は分かりませんが、私達は多様にできていて、でも元は繋がっているのかなと思いますが、どういう意味があるのですかね。。。