Ge3ホーム | (旧旧掲示板)

最近のとある小学校での風景です。
もし、皆さんのお子さんやお孫さんならどうしますか?

では、教室を覗いてみましょう。
生徒全員が学校教材タブレットを持ち、休み時間は教室で子どもたち自らプログラミングしたゲームに何人かが興じ、微笑ましい風景です。

ところがゲーム開始後まもなく、
エキサイトした生徒の
  「死ね!」「うざい!」「消えろ!」
とやばい言葉が、教室内を飛び交い始めます・・・

で、ゲームが終わっても、気に食わないことがあると、その子がクラスの友達に同じ罵声を浴びせます。

知人の先生曰く、見えてる範囲ではごく一部の生徒であるけど、これが日常の光景で、多くの学校が頭を抱えている問題とのこと。
今のうちに歯止めをかけないと、将来的にあまりよろしくない予感がします。

さあ、どうしよう?

閃いたらまた続投します。

  • yuki が返信しています.

    asosan

    私が子どもの小学校の校長先生、教頭先生とお話した正にその日の夜、asosanの投稿があり、驚きました。
    私が先生方とお話した中にも、似たような内容が含まれています。

    私の場合は、他の保護者の方とお話した際に出た事や、自分の経験した海外の事例、今まで出会ってきた子ども達やそのご家族から頂いた経験を、自分の中でキラキラしたものに変えて、先生方にお伝えする事にしました。

    気になる点を二点、その理由を伝えした後、「半分冗談、半分本気でお話しするんですけど」と前置きし、「学校でスナックタイム/モーニング・ティータイムを導入するってどうですか?」とご提案しました。
    自分の学校経験から、ほっとひと息つく事が、先生にも子どもにも、少し余裕を作ってくれると感じるからです。
    私が知っている国の勤務形態についても少しお話しし、校長先生も何となく心が解れて笑顔になってくださったのでは、と感じました。

    授業などのアイディアに対しては、先生方の方が良いアンテナをお持ちのはず。
    私は、先生を「よいしょ」しつつ、外の事例もお伝え出来れば、そして、まずは先生方が笑顔で元気でいてくだされば、学校の中も徐々に変わって行くのでは、との考えから、行動に移してみました。

    ひとつの正解などない事です。
    すぐに解決も致しません。
    でも、橋渡しの様な事ならば、自分には出来そうだと思っているところです。

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    • asosan が返信しています.

      asosan

      以前(確か2、3年くらい前だったか?)、あるTV番組で、チェコの方がされたお話を思い出しました。

      当時はお住まいの地域がロック・ダウン中で、息子さんは、オンラインで学校の授業を受けたり、お友達と交流したりされていたそうです。
      ある日、その方が息子さんの部屋の前を通りかかった時、息子さんとお友達の会話が耳に入ったのだとか。
      "What do you do 'iRL'?"('iRL'では何する?)
      とお友達が息子さんに質問し、息子さんが答えていたのだとか。

      iRLって何?と思ったその方が後で息子さんに聞くと、"in the Real Life"(現実の世界/生活)だよ、と教えてくれたのだとか。
      その方は、仮想現実も、子どもの中ではしっかりとした現実なのだ、と気づき、自分の世代との感覚の違いにショックを受けたというお話でした。

      学校では一人一台ずつタブレットを持つ時代。我が家でも、その辺りの問題は時々話し合いを致します。。。

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      • asosan が返信しています.

        yuki 自分の中でキラキラしたものに変えて、先生方にお伝えする事にしました。

        なるほど、オブラートに包むのではなく、転嫁するわけですな。

        yuki 気になる点を二点、その理由を伝えした後、「半分冗談、半分本気でお話しするんですけど」と前置きし、「学校でスナックタイム/モーニング・ティータイムを導入するってどうですか?」とご提案しました。

        「余裕」、これ凄いキーワードです!私の知り合いの先生にも伝えてみます。

        yuki 私は、先生を「よいしょ」しつつ、外の事例もお伝え出来れば、そして、まずは先生方が笑顔で元気でいてくだされば、学校の中も徐々に変わって行くのでは、との考えから、行動に移してみました。

        たしかに、先生にも「よいしょ」が必要だわw
        いただいたキーワードの中にシュートすべきゴールが見えてきました、ほんまおおきにです。
        上からも凄いメッセージがきてるんしょうねwおおきに。

        私も、キーワードから言葉の問題の天の岩戸を開きます。

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        • yuki が返信しています.

          yuki RLって何?と思ったその方が後で息子さんに聞くと、"in the Real Life"(現実の世界/生活)だよ、と教えてくれたのだとか。
          その方は、仮想現実も、子どもの中ではしっかりとした現実なのだ、と気づき、自分の世代との感覚の違いにショックを受けたというお話でした。

          こ、これはまたすごい情報をおおきにです!!
          解決策が見えてきたかもですw

          もうひとつ、全く別のもっと深刻な問題もあるのですが、お陰様でなんか見えてきました。
          これは来月セミナーに参加したときかな。
          きささんにネタは前振りしておきます。

          • yuki が返信しています.

            オルタナティブスクール、というのを聞いた事はありますでしょうか?
            これは、そういった事に詳しい友人から聞いた情報ですが、四国ではこの↓様なところが有名らしいです。

            https://www.in-kamiyama.jp/diary/61546/

            この様な新しい学校づくりをされている方からも、インスピレーションが頂けるかも、と思いました。
            (海外ではもっと前からあるそう。日本でもやっと少し増えてきた、と友人が話していました。)

            この様な学校を取り上げた映画もあるとか。香川のある小学校でも上映し、好評だったので、再上映したのだとか。
            詳しく思い出せないので、また友人に聞いてみます。

            • asosan がいいね!しました.

            asosan

            asosan なるほど、オブラートに包むのではなく、転嫁するわけですな

            クレームではない事や日頃の感謝もお伝えした上でお話しました。あと、現校長先生は、今までに直接お話する機会が何度かあり、ある程度、信頼関係があると感じている方なので、機会を作る事ができました。
            深刻な顔をしても問題解決できないだけでなく、暗くなるだけだと思いました。
            できるだけ、率直に、嘘のないお話をし、最後はお互い笑顔で終わりました。

            asosan いただいたキーワードの中にシュートすべきゴールが見えてきました、ほんまおおきにです。

            たまたま状況が重なったのですが、何だかお役に立ったみたいで良かったです!

            • asosan がいいね!しました.

            asosan こ、これはまたすごい情報をおおきにです!!
            解決策が見えてきたかもですw

            これまた、古い記憶がお役に立ちまして、よかったです✨
            大ヒットだったみたいで、私もびっくりです。

            • asosan がいいね!しました.

            asosan

            今日、セラピーが専門で教育にも詳しい友人に会いました。(これまた、たまたま今日会う約束をしてました!)
            映画の事も聞けました。

            ●「夢見る小学校」↓
            https://www.dreaming-school.com/

            因みに、↓こんな学校もあるそうです。
            https://toec.jp/

            あと友人は、↓この方のドラムサークルに参加していた事があるそう。
            https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AB

            もし何か参考になりましたら。

            • asosan がいいね!しました.

            学校多様化の情報おおきにです。
            映画も是非みたいです。

            これらの中にも、ゲームが発火点となる言葉の問題を解く鍵がありそうですね。
            これらの学校で、ゲームやトラブルで使っては良くない言葉が出てないかどうかを知りたいです。

            現状、大概の小学校は全体に元気で明るく邪気もなく、今も昔も変わらないようですが、IT化やAI進化を見据え
              数年先を見越すと
            ゲームと言霊の問題は早急に解決しなければいけません。

            まずは、多くの生徒がどこでそのような言葉を、どういう認識で覚え、罵声という情報発信を日常化したかですね。

            さて、どこで覚えたか?昭和世代に同じく、マンガ本やテレビや映画かな?

            • yuki がいいね!しました.
            • yuki が返信しています.

              我が家にも小学生の子供がおり、この話題は興味深いです。
              言ったことが本当になる・言葉には力があるという事は子供には伝えていますが
              友達に心無い言葉を言われる事もあるそうです。
              息子は相手によって流す事もできていますが、娘はまだ一年生になったばかりで、真似してしまう事もあり、都度話ししているところです。

              YouTubeでも、心無い言葉は出てくるし、それが回り回って広がったりしてるんだろうなと思っています。

              子供達の気持ちの余裕も関係してますよね!
              余裕がないと大人でもツンツンしてしまう事ありますし。

              勉強になります📖

              maamayu は力があるという事は子供には伝えていますが
              友達に心無い言葉を言われる事もあるそうです。

              マイナスエネルギーの強い言葉に対抗するには、Yukiさんの先生との対話のエピソードで感じた「転嫁」の手法でしょうか。

              「死ね」→「参ったか」=降参したか
              とか。

              asosan

              'in the real life'と名前を付けるという事は、彼らには、バーチャル世界にも'life'(生命/人生/生活)があると感じているのだろうと思いました。
              ゲーム内で実在の友人と待ち合わせして、遊ぶ時代です。
              バーチャル世界での暮らしに、魂半分置いて来てる感じなんでしょうかね?

              あと、子どもの見ているテレビアニメの中に、番組の最後、アニメのキャラクターが歌って踊る(アイドル歌手の様に)シーンが流れるものがあります。
              そのダンスの動きは、実際の人間の関節の動き等が上手く合成されて、とても滑らかです。
              でも顔はやっぱりアニメです。
              私はそれを見て、いつも気持ち悪い、と思いますが、子どもには「なんで?」と言われます。
              この辺りの感覚の違いにも、自分の中では注意が必要なのでは、と感じています。

              • asosan がいいね!しました.

              asosan

              もうひとつ対抗策のヒントを思い出した。
              でも、これはセミナーに出れたらご教示します。

              ところで、言葉の力を映像で示した、水の結晶の変化の実験はご存じですよね?
              これは、私がGe3を初めて知った約20年前に、テレビ番組や本により世に出た情報です。

              当時その話をきささんに持ちかけたところ
               アースをきちんと取れているかどうか
              を懸念されていました。

              本件について、要石を撮影測定機器につけてもう一度撮影したら情報の確度は向上するでしょうね。
              たしか、熊本大学の方による実験でしたが、もう一度やってくれないかなw

              未だ賛否両論ですが、どっちが真実なんでしょう?
              どっちがイエスか・・・

              https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000193724

              https://www.gakushuin.ac.jp/~881791/fs/

              • yuki がいいね!しました.
              • yuki が返信しています.

                asosan

                今年初め、10年振りくらいに、「slam dunk」を買って読みました。
                知らなかったのですが、映画も出ていたみたいですね。
                私は最終巻が読みたくて買ったのですが、けっこう、セリフの中に乱暴な言葉も出てきます。
                大人は、それはそれとして、言葉にまで余り感化されませんが、子どもはすっかりその言葉を覚えてしまって、しまった!と思った事があります。

                ただ、ちゃんとした言葉の本も沢山読んでいますし、「それは乱暴な言葉だよ」「あれはマンガで実際には言ったらダメだよ」「お母さんはそれを聞くと嫌な気持ちになるよ」と、その都度、現実とは違う事など伝えていましたら、だんだん改善しました。
                やっぱり、周囲の大人の認識力と努力、言葉かけは大切なのかもしれません。。。
                親もしっかりしなくては、と思いました。

                また幾つか思い浮かびました。

                昨日会った私の友人は、喜びや感動を、顔の表情や体全体で表して、言葉に乗せて伝えるのが大変上手な人です。
                私も感性柄似たようなところはあり、余裕がある時は自然にそれができますが、友人と会うたびに、最近できてたかな〜?と反省して、思い出す様心掛けています。

                日本の伝統文化には、感情を面に出すのを控えめにする様なところがあると感じます。
                良くない事を駄目だというだけでなく、素敵な事を素敵だ!と褒めたり、感動した!と伝えたり、という事が少ない方なのではないかと思うのです。
                また、言葉に出して意見の交換する事も、子どもの遊びや教育の中にまだまだ少ないのでは、と感じます。
                (地域性や個人差は多いにあると思いますが)これは、元々日本文化にはあまりないところじゃないかと思うので、大人も子どもも練習中なのかもしれません。

                手話を使われる方は、表情や感情も指で表す言葉に乗せて伝えるのが、やっぱりお上手ですね。

                また、ハグ、手を繋ぐなどの触れ合いも、感染対策の為、減りましたね。

                マスクやコロナは、こういった人間らしい交流も奪ってしまったのでは、と感じる事があります。経験の少ない子ども達から、バーチャル世界との差を感じる機会も、奪ってしまったのかも。

                • asosan がいいね!しました.

                以前、ある通訳のお仕事をされている方が、大学の依頼を受けて、言葉についての講義をされたお話を思い出しました。

                この通訳者さんは、講義の最初に学生達に紙を渡し、人を貶す言葉を書く様に仰ったのだそうです。
                学生達は悩みながら書いた様ですが、結果、書かれた言葉は、死ね、馬鹿、などの直接的な言葉で、数個の同じ言葉ばかりだったそうです。
                通訳者さんはそれを見て、あまりのボキャブラリーの少なさにショックを受けたのだとか。

                良い言葉を理解するには、反対の言葉も知る必要があります。
                良くないとされる言葉の特性を伝えるだけでなく、言葉の泉を豊かにする工夫と努力が必要なのだな、と感じた覚えがあります。
                うちは、ずっと子どもの配本サービスを取っているのですが、その中には嬉しい言葉、心を傷つける言葉、様々なニュアンスの微妙な言葉も出てきます。
                私ひとりではなかなか難しいですが、今回改めて、本に助けてもらっていて良かったと感じました。

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                この本は、今回思い出した事に通じるところがあるな、と読み直しました。
                子どもの本からは、私も得るものが沢山あります。私も子どもと一緒に、勉強しています。
                おおきに。

                • asosan がいいね!しました.

                yuki やっぱり、周囲の大人の認識力と努力、言葉かけは大切なのかもしれません。。。
                親もしっかりしなくては、と思いました。

                Slumdunkは50代のおっさんでも熱烈ファンいますもんね。

                で、「死ね」という言葉を子供が使う問題について、妻と話してたら30歳を超えた長男も、なんやむかし言うてたわと思い出しました。

                で、息子に話を持ちかけると

                まず小学生の頃「死ね〜死ね〜」という変な歌が、微妙に流行ったこともあったとか。
                だからといって、喧嘩や言い合いで使うようなことはなかったし、今の小学校のような状況はなかったとのこと。

                自分本人がつい「死ね」というようになったのは、関東にIT関連に就職してかららしく、I職場で言う人がいて伝染したらしいです。

                一方、私や妻の少年時代は、そんな言葉を使う子は皆無でした。
                こんな歌もあったんだけど伝染はしませんでしたねw
                ひょっとしたら、平成初期の息子のクラスでちょっとだけ流行った歌ってこれかもw
                言葉はあれやけど、愛の戦士の番組の歌だぞ。
                主人公の敵は「あいつら」です。
                https://www.youtube.com/watch?v=w2LxmEDWzlE

                う〜ん、どうも、言葉が独り歩きして化け物になってるような気がします。
                うん、まずは親や先生、友達が示唆する、やっぱここからですね、

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                • yuki が返信しています.

                  maamayu

                  maamayu 子供達の気持ちの余裕も関係してますよね!
                  余裕がないと大人でもツンツンしてしまう事ありますし。

                  今年3月、小学校から頂いた「ほけんだより」の内容を思い出しました。
                  年度末のまとめの様な内容で、保護者へ向けたものです。

                  「子どもたちは毎日とっても頑張っています。1年間頑張った子どもたちを、ぜひぎゅーして褒めてあげてください。」

                  うちの学校の養護の先生はとても素敵な方で、私が生徒なら、毎日保健室に遊びに行くだろうなあ、と思います 笑
                  この「ほけんだより」の頃は、私も余裕がなかったので、「あ!あんまりできてなかった💦先生、素敵なメッセージありがとうございます!」と思いまして、
                  子どもへのぎゅーっや愛情を伝えたり、褒めたりする言葉かけを、また意識することができました。

                  子どもにぎゅーして、体温や匂い、エネルギーを感じますと、私も癒されます。
                  子どもも癒されて満足すると、こちらが拍子抜けするくらいサッと離れて行きます 笑
                  だんだんと、ぎゅーなんてさせてくれなくなると思うので、今のうちに沢山しておこうと思っています🌸

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                  asosan

                  asosan う〜ん、どうも、言葉が独り歩きして化け物になってるような気がします。
                  うん、まずは親や先生、友達が示唆する、やっぱここからですね、

                  asosan もうひとつ対抗策のヒントを思い出した。
                  でも、これはセミナーに出れたらご教示します。

                  私も駆け出しの親として、ヒントを伺えたら大変嬉しいです!
                  うちもセミナー、参加できると良いなあ。
                  asosanとの遣り取りで大変刺激を頂きました。おおきに!

                  巫女さんには、歌って踊ってという役割もある様なので、まずは自分が家族と楽しく歌い踊って、周囲の子ども達や先生、親御さん達へと、踊りの輪が広がれば良いのかなあ、と思い始めたところです 笑
                  バトンが回って来る時に、いろいろやってみようと思います。

                  • asosan がいいね!しました.