モノの手入れの話にも通じるのですが、
どうも「買えば自分のモノになる」と言う考え方が、
根本的に間違っているののかも知れません。
「モノにも心はあるよ」と同じ意味で、
その機能も欲しいのであれば「モノの心」も
コチラを向いてもらう必要があると思います。
極端な例では「奴隷制度」が当たります。
無理矢理、連れて来たとしても「反撃される事が怖く無いのかな？」と思ってしまいますが、
征服者たちは、そうは思わなかったみたいです。
銃の使い方などを教えたり、それらを与えて指導までしていますw
多分、奴隷商人の中にも「本物の人たらし」が存在していて、
心も掴んでいた者が居た可能性はあります。
同様にあらゆる事にも似た仕組みが隠されいる訳です
日本刀、クルマ、銃器、船、家 などなど挙げればキリがありません。
そう言う意味で、手入れは重要な儀式と思うと納得です。
