kisa
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200年程前に全世界的な大火があったとしても、基礎や土台の多くは石で出来たものが多いので、
そこから調べる方が良いでしょう。
神社や寺の多くは石の上に乗っているでしょう?
たしかに京都をはじめ、古い著名な神社仏閣は石の上に建立されている・・・
京都で鎌倉以前の神殿が残っているのは宇治上神社だけだったかも(平安期建立世界遺産)。
でも、熊本市のメイン・藤崎八幡宮は割と平坦な位置にあるけど・・・
!思い出した、この神社、西南の役以前は熊本城裏鬼門(南西)の高台=現・藤崎台球場の位置にあったんだ。
で、思い出したのが、最近の発掘で判明した熊本城宇土櫓の石垣が、まだ地下に続いていたこと・・・
報道では、昭和26年の6.26水害の時の物も含め、築城から400年の間に約4mもの土砂が堆積したとのことです。
熊本市街地は昭和期にもずいぶん床下浸水経験してきたけど、そこまで堆積・放置するとは意外ですね。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20220608-OYTNT50054/
データ解読も、マスコミや学識者、ネット情報を鵜吞みにせず、常識や固定観念を払拭し、全国各地の石でできた古い建築物から、冷静な視点で感じ、探っていくのが肝のようです。