Roon、試しました。
最初は、普段使いのWindowsPCにインストールしました。
とりあえず、つないだUSB-DACから出力できることを確認。
聞き比べてはないですが、音質も若干向上したような気がしました。
次に本命のRoon Serverの自作です。
小型PC(Intel NUC)にRoon OS(Roon Optimized Core Kit)を入れたROON Serverです。
自作といっても公式HPにある手順通りにやれば、1時間程度で済む作業でした。
ROONの構成は、
Core :Roon OS(Roon Optimized Core Kit)をインストールしたROON Server
Control:Roon RemoteをインストールしたAmazon FireHD と Windows PC
Output :Daphileをインストールしたシングルボードコンピュータ
です。
操作性の印象は、、、
これまでプレーヤーは、Daphile。リモートソフトは、Linn KazooやBubbleUPnPをつかってましたが、
その操作性、レスポンスと比較すると著しい向上です。
レスポンスが悪いのはAmazon FireHDが遅いことも一因かと思っていましたが、
Roonを使った構成だと不満なしです。
リモートソフトの接続先が、シングルボードコンピュータから、
Roon server(CPUはCore i5)に変わったことの影響があるんだと思います。
操作性が向上すると心理的な影響は大きくて、音楽を聴こうという気になります。
roonがおすすめとかも表示してくるので聞く曲が増えそうな予感があります。
音質は、以前とは違っている気がしますが、
今の段階では向上したとまでは言えない感じです(劣化したわけでもない)。
ただ、十分音楽が楽しめるので、音楽を聴く時間が伸びそうです。
今回導入したRoon serverは、Ge3チューン未着手なので、まだまだ伸びしろは有りだと思います。