「音に含まれる情報とその再生 その5」に書かれているように、
100Hz以下の周波数に
・形状や楽器(発音体)の形の情報
・どの様な空間でその音が発せられたのかの情報
(狭いところか? 暗いところか? 暖かいのか ? 寒いのか ?)
が入っているとのこと。
リアルな再生には低音が非常に大事ということなんですが、
そう思って自分のシステムの音を聴いてみると、
綺麗な音なんですが「低音が弱いなあ〜」と感じます。
サブウーファーを1台を加えたりもしたのですが、
音場が崩れて音の余韻の広がり方に不自然さが出てしまいます・・・。
そこでいつものお手軽チューンなんですが、
ウーファーに「豆」をピラミッド貼りしてみました。
さて出音は?
ああ、良いですねw。
今まで出ていなかった低音が出てます。
ボリュームを下げてもベースがボンボン鳴ってます。
音場も不自然さがありません。
質の良い低音域が増えたことで、曲の魅力度が増しました。
低音だけでなく中音域の艶や繊細感も増してます。
オーケストラの演奏ステージのリアル感が増しましたので
位相や波動が少し増えたようです。
さすが「豆」。良く効きますw。
(次のチューンも準備中です)