昨年市野さんの宅にきささんとお邪魔した際にいただいたコーヒーは、
爽やかな苦味と深いコクがあって、とても美味しく感じたので、
どのような焙煎をしているのか聞いたことがあります。
ポイントは3つ
1・網目の銀杏煎りなどを使って、ガスの直火で焙煎する(直火焙煎。豆を火で直接焙るのがポイント)
2・二爆ぜが終わるまで煎って深煎りにする(深煎り。酸味を残さない)
3・火から下ろしたら、直ぐにうちわなどで風を送って冷ます(冷やして煎りすぎを防ぐ)
ちなみに市野さんは一度に何kgも焙煎して( ̄◇ ̄; )、
それを一週間ぐらいで飲んでしまうとおっしゃられてましたw。
それに習って私も最近は「煎り上手」を使うのはやめて、銀杏煎りで直火焙煎してます。
煎り上手で二爆ぜ終了まで煎ると、味がクドくなるんですよね。直火焙煎だと何故かクドくなりません。
何故でしょう?。
そんなことで、まだ市野さんレベルには至りませんが、爽やかな苦味のある深煎りコーヒーを楽しんでいますw。
私の場合は、まあ一度に二杯分ぐらいの焙煎です。
大量に煎ると美味しくなるのかも?とは思ってますが。
煎り終わり。弱火で少し火から離し気味にしてじっくりと焙煎してます。
今回は少し火に近づけすぎたのか、味にくどさが残ってしまった。
暇なので、午後は炭火で直火焙煎やってみようかな〜?
抽出はネルドリップ式。ネルはいつも冷凍庫で凍らせてます。