普通に音楽を聴くには「12連」で何の問題も無いのだが、映画だと足りない!
どうしても低音が足りないのだw
と云う訳で低音の再生にはMcIntosh XR290のウーファー部をサブウーファーに利用している。
「12連」はDENON AVR-X1500 で十分だが、
McIntosh XR290 がなかなか鳴らなくて、市野さん謹製の IC AMP でやっと落ち着いた。
この小さなAMPから、実体感の何かが出てくる訳だ。
地鳴りの様な何が出て来るのだが、それが何なのかは良く判らない。
パワーなどの大きさや強さでは無く、中身の詰まった、実体感みたいなモノだと思う。
市野さんが作る AMP に共通する何かだろう。
しつこく、凄くしつこく調べたところ、漸く判って来た事は、
そ俺は増幅素子やトランス、コンデンサーでは無く、整流素子だと気が付いた。
整流管やセレンを使わなければ、この密度感の再現は無理なのか?
天邪鬼な私は再び沼に沈み込む訳だw・・・
半導体でも可能性はある様だ。
ショットキーバリアダイオード(SBD)やファーストリカバリーダイオード(FRD)は使えそうだ。
共通点は逆回復時間の短さだ。
だいぶ前にtsunaさんが電源部のダイオードをコレらに交換していたのを覚えているだろうか?
同様に電源のシリコンダイオードをFRDに替えると低音部の実体感が出て来る可能性があると思う。
ちなみに手持ちのAMPで仮想的に調べてみると・・・