試聴会の後、市野さんご夫妻と長岡の街で会食してきました。
お店はここ。割烹「魚仙」というお店です。
http://uo-sen.jp
「美味い店を教えろ!」と、市野さんがご友人の市会議員の方に圧力をかけて教えてもらったお店だそうですw。
海の幸も美味しかったですが、新潟の地酒もまた半端なく美味しかったですw。
特に美味しかったものの写真です(借り物多しw)
先ずは「のど黒」の塩焼き。正式名は「赤ムツ」というそうです。
名前だけは聞いたことがありますが、海無し県の長野県ではお目にかかれない魚です。
身がフワフワで、その中に上品な油がたっぷりと含まれています。
少し塩を振り足していただくと・・・
「ウマ〜〜!!」
確かに話のネタになるうまさです。こんな魚食べたこと無い。鳥取の焼きガニ以来の衝撃ですw。
きささんと二人でパクパク。たちまちこうなりました。(食いちらかしですみません)
続いてはこちら、
佐渡の岩牡蠣の塩焼き(写真は借り物)
口に含んだ途端、まるで焼きガニのような甘さと風味が!!。箸が止まりませんw。
こちらも絶品(借り物〜)生牡蠣です。
牡蠣ってこんなに美味かったのか〜!?
他にも、アン肝だとか、鮮魚の刺身(ホウボウが美味しかった)だとか、油揚げだとか美味しいお料理ばかりでしたが、お次は日本酒。
さすが米どころ新潟。蔵元の数が多すぎる。
紹介しきれないので絞ります。
この方がお店の大将。料理人Ge3値は、なんと126p!!。何食べても美味しいわけだw。
美味しいお酒がたくさんありましたが、個人的に一番美味しかったのはコレ!!。
福島の「写楽」さらに美味しくした感じで、すっきりフルーティーでかつ上品で深いコクがある。なんだか表現がテスラの音質のことみたいw。
酒米が山田錦ではなく、「越淡麗」という新潟独自の酒米です。それを棚田で育成しているそうです。
お米は水が綺麗すぎると味が薄くなって美味しさが減りますので「棚田では美味しい酒米にならないのでは?」と質問してみますと、「酒米は食べて美味しくてはいけない」のだそうです。そして棚田には山からの清流が他に流れ込み、その水がすぐに入れ替わるため、質の良い酒米を育成するのに適しているとのことでした。
少量生産で年によって味が変わるそうです。まさしく清流を感じさせるお酒でした。
ピンボケですみません。右側のお酒はかの「越乃寒梅」の古酒です。味が濃くてトロトロで美味しかったですw。
「美味い美味い」と言いながらお酒を飲んでいると、大将が「これも美味いよ」と次々に新しいお酒をぐい呑みで出してくるので、つい飲みすぎてしまいました。
それにしても何年も記憶に残ること間違いなしの美味しいお店でした。市野さんありがとうございました。