いや~、「大地7」は尋常ではありません。
レコードプレーヤベースの「大地4」と交換したので派手に変化したのかと思います
が、とにかく良いのです。
こんな音が入っていたのかと、片っ端からレコードを掛けまくりました。( ̄∇ ̄*)ゞ
LPレコードを昔買っておいて良かった。こんな音で聞けるのならもっと大切にして手
入れをしておけばと後悔もしました。
「銀蛇LAN ケーブル」や「市野式テーブルタップ」の経験と似ています。
S/N が良くなったような感じで、見通しが良くなり、新しい世界が見えます。
が、粗も良く見えます。で、次々にやることが出てきてしまいます。(o_ _)o
出窓に「竜巻5号」でトルネードを作って、「地球独楽・弐」を貼り付けたところで
しばらく聞いています。
「地球独楽・弐」は既にターンテーブルには取り付けてあって、どうかなと思いまし
たが、かなり効果がありました。やっぱり出窓はダメですね、ということですが。
これはちゃんとした台に乗せないといけない、部屋の中をどうしたものかと考えてい
ました。
「大地7」にスピーカーを乗せるとどうなるだろうと無理矢理乗せてみました。
なるほどね~、別のスピーカーになったように品位が上がって聞こえます。
一般販売も始まったことなので覚悟を決めるかと思い悩んでいました。
少し正気になって、デジタル系はどうするんだと思いだしました。
今、デジタル系を鳴らしたら、がっかりするだろうな。聞いていられないかも。
いろいろ、悩んでしまいましたが、とりあえずデジタル系を戻してみると、想像以上
に辛い思いをしました。(T_T)
音に温かみが感じられない。奥行きが少なく、きつい音に聞こえる。柔らかさ、滑ら
かさを、人のぬくもりを感じられないのです。ちょっと耐えられないかもしれない。
でもCDはLPの数倍の数を持っていて、CDでしかリリースされていないものも多い。
「音」だけを聞いているわけではなく、大切な「思い出」につながるものもあって、
これからだって聞きたいCDはあるのです。でも聞くたびに悲しい思いをしたくないです。
ふと思いついてやってみたのがこれ。
NAS (HS-210:市野式セレン整流電源付き)とHUB (市野式紫玉仕様)の本体の下に
「大地7」を滑り込ませました。「大地7」は軽いので簡単にできてしまいました。(⌒∇⌒)v
出てきた音が凄い。全く表情が違います。元気があって快活。活きの良さがあります。
LPレコードを越えるわけではないのですが、これなら聞いても良いと思いました。
なんでこうまで音が良くなるのでしょうか。NAS はSSD を搭載していて回転系はあり
ません。信号はデジタルだけです。頭がおかしくなりそうです。( ̄◇ ̄;)
「大地7」のお知らせを見て、これは購入しなければ、と閃いたのは間違いではなかっ
たようですが、思ったような展開にはなりませんでした。
嬉しい悩み満載といったところでしょうか。(⌒▽⌒)b
「大地7」は是非お試し制度で聞いてもらえるようになりませんか。
1台でも良いと思うのです。機器の”実力”を聞いてみていただきたいと思いました。