愛用5年目になるSW(フォステクスCW200A)のウーファーが、最近「ボソボソ」と枯葉のようなかすれた音で御臨終間近・・・
業者からは「修理に出して頂くしかないです。」との回答だが、納得いかないので各部をチェックしました。
結果、SW側入力端子に挿した銀蛇を挿し直し、ネジ式のコネクター部を締め直したら回復しました。
きっちりはめたつもりのRCAプラグもSWの場合、映画をよく再生するとかなり激しく震動するゆえ緩んでくるようですが、もっとガチガチに固定した方がいいのかな?
雲泥もエポキシで接着すべきかもです。
http://audio.ge3.jp/?p=3768
しかし、この1~2週間後ラックの機器をセッティング中、SWがインシュ(雲泥)からチョイとずれ落ちたので直しましたが、数日後また「ボソボソ」音・・・。
この時はアンプ側の端子をはめ直したら改善しましたが、映画サウンドの天変地異や銃声で多用される20~50Hz辺りの、ウーファーのエッジの震えがハッキリ見えるゆっくりな重低音が、「ドドド」や「ゴー」でなく、「ブルブル」と嫌な付帯音だけしか再生されず、聴くに耐えないですね。
音楽再生の重低音は高度なんですが、メーカー曰く前述の音域の映画効果音は苦手なのでウーファーの振幅を半減するSW2発使いがお薦めとのこと。
この経験から、ケーブルへの震動の悪影響、
「とくに暴れまくるSWのコネクターの接合と制振は、気の再生からも肝心要」
と実感し、大昔利用した革クランパー(端子⇔リアパネルの制振ベルト)を自作しようと思いました、
でも、なぜか「もあれプラチナplus」のイメージが閃くゆえ、久々に塗り直し銀蛇をガッチリ挿し直しました、
結果、このSWが苦手とする映画サウンドの重低音再生の不自然さがかなり改善され日々よくなってきています。
特筆すべきは、SW再生帯域からは「気」がたっぷり含まれている故、もあれプラチナを塗り、端子をガッチリはめ低域再生が正確になると、サラウンドの位相や原音場再生にも思わぬ効果が出てくる点です(とくにインシュレーター雲泥・礎・菱餅に、あるGe3チューンをしてからの伸び代が凄い!ww)。
以上の経緯から推察するに、避けられないケーブルの暴れから来る不要震動に対し、「もあれプラチナplus」が接点のベアリング&サスペンション的役割をしているのでしょうか?
また、クランパー的効果も実感されるので、ケブタでクランパーを自作しようかと思ってましたが不要でしょうか?
(ベルト状の革の中央にスリットを入れ、プラグの頭を通しケーブルとの継ぎ目の首に引っ掛け、このベルトの両端を機器のリアパネルに貼り付け制振するやつですね)
よろしくお願いします。