kisa 佐野史郎さんと中川翔子さんの話は面白かったけど、
あのピーキーな感想が何かの参考になると思っているのかな?>NHK
佐野さんたちがNHK本社で鑑賞されたのは、
・ 放送受信でなくDCP再生でのプロジェクタ-(映像の情報量については映写ロスあり)大画面上映であり
・ そのDCPが映像も音声も非圧縮記録であることから
「ウブゲ」や「氣」が滝行のように襲い何度も見た映画について「8Kになったことで感じたことのない感情が掻き立てられた。情報じゃないものがグサグサくる」との感想になり、それがピーキーに感じられるのでしょう。
佐野さんが70mmシネラマ版の経験ありかどうかが興味深い所ですね(きささんはOSシネラマで68年に体験済み、私はOSシネラマは35mmプリントで85年、91年です)
佐野さんが感じられた「何か」が、万人には感知しにくい方の「氣」、放送波では減衰、録画や光受信ではほぼ消失する「氣」だとすれば、その再現性の良さは、おそらく、コピー回数の少なさと非圧縮の「パッケージ」フォーマットゆえでしょう。
確かにその意味では、DCP直接再生視聴者と放送受信試聴者の感じ方とのギャップは出るでしょうねw
http://kubrick.blog.jp/archives/52266145.html
このあたりに超敏感な私には放送版でも十分感じられましたが、70mm映画8K版は大阪エキスポIMAX並のデカさが必須とも実感しました。
なお、量販店受信と違い、我が家の2K放送や販売用BD再生でも、Ge3チューンの賜物で「氣」「ウブゲ」の再現が素晴らしいので、8K導入が待ち遠しい限りです。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1152318.html
ところで大阪局で8K世界初放送を視聴中、番組間予告の時で良かったのですが、一瞬大雨かと思わせるブロックノイズが入り、皆,雷でも近くに落ちたかのようにザワザワしました。
このレベルの映像だとやはり安全面を取って「光配信かな」と感じましたので、「光受信と氣」等について別枠立ち上げるかな。
それとも、「氣」の受信の観点からもデカいパラボラで電波受信がベストか?!「
パッケージメディアであれ、送受信・配信メディアであれ、「匠顕」のごとく送り手と受け手の問題を解決する術が見つかると信じます。
● MUSICBIRD 第7回/パラボラ・アンテナを60センチ径の大型に替えると
(村井先生、色々と御導きいただき誠におおきにでした。)
https://musicbird.jp/audio_column/p7/