アナログプレーヤーのGe3チューン
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kisa 効かないと思いますけど・・・
一体何を吸収すると言うのかなぁ〜
効きませんよぉ
モーター回転電磁ノイズを吸収した効果だと感じたのですが(電源コードのインレットもある)・・・
大きな変化だったので他に何か要因があったのでしょうか?本日昼の要石換装から6時間以上経過した今は、示唆していただいたとおり、かえって載せない方が音像と音場、ウブゲのバランスが取れていて好ましく感じます。
kisa 補強の話をしてるのに、いつの間にか話題はノイズの話になっています。
三角打法ならついていけますが、変則五角形打法みたいのにはついていけませんw。
残念です。
アナログプレーヤーは敏感にチューンに反応するので、ノイズへ話が飛んでしまいました。
要石も含め、これらノイズ対策による変化も、土台ががっちり固まったからこそ大きく感じられるようになったと感じますが、脱線して申し訳ないです。
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kisa 「鼓粒」の性能ですが、
エポキシで固定した場合は126p発揮しますが、
テープで上から押さえるだけだと006pです。
これで何かの参考になりますかね?
ゲッ!テープだけだと意味ないですね(ヒグラシのお腹側に厚手の両面テープは貼ってますが)
エポキシで固定し直しますが、アームの砲台周囲に放射状に貼った真鍮パイプの方は隙間だらけなので、もっと真鍮棒を増やした方がいいですよね?
kisa それより「防守」が効いたとの報告が気になります。
カートリッジがそれくらいノイズ成分を受けていると言うコトなのかなぁ〜
その可能性はあると思いますので、もう少しいろいろ実験してみます。
また話が飛びますが、要石がフォノイコだけの方がよかったのも気になります(フォノイコとプレーヤーをアース線で繋いでるからかな?)。
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kisa 「鼓粒」の性能ですが、
エポキシで固定した場合は126p発揮しますが、
テープで上から押さえるだけだと006pです。
アーム根元の真鍮棒を増やし
両面テープとクラフトテープだけでは数日で剥がれ落ちてしまっていた鼓粒&ヒグラシもエポキシで貼り直しました。
エポキシを大目に付けても最初はグラグラするので、夏の日差しの力を借りて乾燥させたら、ガッチリ頼もしい土台が構築されました。
音出しすると、土台チューンの凄さに圧倒される音が飛び出してきます!音像が立体的に浮かぶだけでなく密度感を持ち、チューン前の音像が平面に近く足が無いゴーストだったことに気付かされます。原音場も広大でアナログ独自のウブゲアロマにただただ恍惚となる快感。インフラチューンは根源的な命を吹き込む作業であることを実感、ヒグラシはGe3の基本だと再認識された次第です。エポキシの硬化進行も含め,トレーニング後が楽しみです。
土台と言えばターンテーブルやキャビネットケースに大黒アゲハも必要かな?
kisa それより「防守」が効いたとの報告が気になります。
カートリッジがそれくらいノイズ成分を受けていると言うコトなのかなぁ〜
ノイズ対策については、色々やり始めましたが別枠で御報告します。
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asosan 土台と言えばターンテーブルやキャビネットケースに大黒アゲハも必要かな?
これを補強したいと言うコトですね。
現状は正に昭和の強度ですw。
強度は71pしかありませんね。
大クロアゲハ程度では歯がたた無いですw。
かと言って積層合板を彫り込むのも芸がない訳で・・・
響きを意識した強度が必要ですw。
5mm経の真鍮棒を使うのをお勧めします。
10cmを4本を1組にして使うと良いです。
もちろんエポキシでコテコテにして下さい。
こんな感じで貼るのです。
ターンテーブル自体の補強は絶対に辞めてください。
どうも硬いターンテーブルが好きな人が多いみたいだけど、
音が死ぬと思いますよ。
kisa 5mm経の真鍮棒を使うのをお勧めします。
10cmを4本を1組にして使うと良いです。
もちろんエポキシでコテコテにして下さい。
真鍮棒の数が揃ったので10cm長を40本切断しました。握力のいいトレーニングですねw
端が丸いままのは潰します。
すぐに貼るべしなのですが、エポキシが足りないのに気づきました。
この本数をコテコテに貼るには60g以上は必要のようなので、探してみた結果これが良さそうですね。
http://amzn.asia/d/03dCN3O
さあ、お陰様で土台チューンもいよいよ佳境に入りますぞ!
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木枠フレーム真鍮パイプ補強チューン完了しました!
補強部のアップです。エポキシをたっぷり使いコテコテにしますが、4辺を転がしながら作業するので、テープによる一時固定補強推奨。
接着剤は、5分速乾タイプで量もたっぷり、アマゾンで千円で買えるこちらの80gタイプがお薦めです。
http://www.cemedine.co.jp/product/domestic/epoxy/highsuper_5.html
音の変化は、今回の土台チューン中最高。未だハイ上がりに聴こえていた吹奏楽名盤(1960年バーンスタイン指揮「グローフェ」大ホール収録本物ステレオ録音)の再現能力が明確にアップしました。ハイ上り改善は勿論ですが、響きが泉のように湧き出始め、その変化を一言で表現すると「大地」にスピーカーを鎮座させた時のようです。
広大なホールと楽団が眼前に3Dで浮かび上がり、演奏者とその陰影が見え・・・ん?響きか、ウブゲ?!気配みたいなんが首振り人形みたいに蠢くのがリアルで素敵です。施工2日眼の現在、さらによくなり、低音の量と解像度も向上。
ただ、分厚い量感はまだ得られておらず、NAS収録同アルバム並の低音と、これにたっぷり含まれる「氣」の再現が今後の課題ですが、アナログオンリーの味わいに、次はどこをチューンしようかとワクワクしてますw
今回の土台チューンで改めて実感されたのは、建築や銃座に同じく
「インフラ(土台)の重要性」
です。土台を固めると、その他のGe3グッズの能力も最大限に引き出されているのが良く判ります。
ゆえに「大地」や「雲泥」、「鼓粒」「大黒アゲハ」は、音楽がハートを射抜く為の足許から外せない必須アイテムと感じられた次第です。
MR-611の開発者にこの音を聴いてほしいなw
きささん、凄い技術の伝授おおきにです。
kisa 写真の掴み方では端子を潰してしまいます。
パイプ状の所ではなく、半田された所を掴む方が良いですw。
取り付けは、針先の前後の位置と平行性に気を付けて下さい。
MR-611のカートリッジ端子接点にもあれプラチナ+を塗布すべく、ラジオペンチで端子を抜こうとしましたが、カートリッジが片側ネジから外れかけたのでまずは元に戻し作業中止、そのままにしてます。
10数年前、別のプレーヤーでは簡単に抜けた記憶があるのですが。
反省点としては
1 ラジオペンチ先端が真っ直ぐなタイプなので、曲がったタイプにする
2 カートリッジの持ち方について写真のような握り方を遵守する
3 ペンチで掴む箇所(パイプの根元をかしめたとこですよね?)がよく見えるように作業用ルーペを使う
ということです。
カートリッジ端子接点への塗り物塗布は10数年前実施した時もかなり効いたので、体調のいい時に再チャレンジします。
kisa DD方式のプレーヤを買ってはダメです。
DD方式<ベルドドライブ方式<糸ドライブ方式の順に良くなります。
その差は深刻で正に雲泥の差がありますw。
そういえば以前DDを糸ドライブに改造できる記事を拝見しましたが、
https://ge3.biz/bbs/d/175--/2
ベルトドライブでもMR-611は糸ドライブに簡単に改造できるという記事を見つけました。
おそらくプーリーに溝を掘ることもなく、糸の輪っかを引っ掛けるだけなんですかね?
先人の感想を拝見したらこれはやるしかないですね。
https://blogs.yahoo.co.jp/amxzpc/38684336.html
もし可能で糸ドライブに改造する場合、使用する糸は
1 ケブラー
https://store.shopping.yahoo.co.jp/tokushu-sozai/ax-840.html
2 ダイニーマ
3 ケブラート(1と2のコラボ(釣具屋で購入可能。台風対策にも使えるかも)
http://yoz-ami.jp/222
4 木綿
5 絹
6 麻
が思い浮かびますが、Ge3的にはどれが一番お薦めでしょうか?探索では1で出ますがよろしくお願いします。
kisa 絹でオススメは野生の蚕の絹です。
その差が聞き取れるかは微妙ですね。
その辺が「昭和の限界」のような気がしています。
おおきにです。京都の知人通じ入手できるかもしれませんので、ゲットできれば改造してみます。
以前そこでシモン専用に体洗いタオルを作っていただきましたが、引っ張った感触からなんか納得できますね。
かなり丈夫で耐久性もあります。
太さはケブラーより細めでいいようですが、何デニールが最適か迷うところです。
結び方はMICRO社糸ドライブK-15の記事を観ると、簡単な「の」の字結びを推奨していますね。
糸の張り具合はバイクのチェーンみたいに、指で押さえて僅かに撓む程度でいいのでしょうか?
結ばずに緊迫した端末を熱収縮チューブで処理するのもいいかもw(マイクロ社のK-15付属の黄色い帽子がそれかな)
糸は細い方が良いです。
太いとゴムベルトで起こっている現象が出ると思います。
マイクロを糸ドライブに改造する方法がよく分からないので、どうなんですかね?
kisa マイクロを糸ドライブに改造する方法がよく分からないので、どうなんですかね?
こちらのブログなんですが、
https://blogs.yahoo.co.jp/amxzpc/38684336.html
コメント欄に「」内記載の情報を見出したので、具体的な情報を探しています。
↓
「MR611を40年間使用しています。驚いたでしょう。途中でMRが倒産し、ベルトが
現在のようには入手できなくなり、苦肉の策で糸ドライブに改造しました。普通の
木綿の糸で簡単に糸ドライブにできます。これができるのはMR611だけだと思います。その音は驚くべきものでした。糸ドライブの場合、ゴムと比べてモーターから
のノイズが殆どなくなり、別次元のものになります。すべてのレコードがこれまでとは全く違うものとなりました。オーケストラの音の立体感、空気感、広がり、解像度
、バイオリンの質感、切れ味----等素晴らしいの一語に尽きます。糸の寿命は長く、
ゴムはすぐに劣化しますが、10年経っていますが問題ありません。」
プーリーに糸が引っ掛けやすそうなので、簡単にできるのかなと思ったのですが、コツや注意点はあるんでしょうね。詳細なやり方見つかるかな?
asosan 具体的な情報を探しています。
この方のようで
https://ameblo.jp/st2400/entry-12139660350.html
このラボのブログ記事を参考にされたとのことですが、MR-611のやり方は載ってないので尋ねてみるかな。
(MR-611もスリップ対策でローラー増設必要かな?)
http://hayashilab.syuriken.jp/aupureiya01.htm