3日前に紙製ターンテーブルシートと真鍮パイプによる補強を施工しました。
うん、建築と一緒で、やはりまずは土台をがっちり固めることが大事ですね。
ターンテーブルシートは茶とり紙6重にアルミパイプ、思い付きでその上にもう一枚貼ってみました。
最後の1枚載せがとくに効いた感じで、音の芯がしっかりして、音場とウブゲがアロマのように広がり漂います。
これはいいです、和紙の専門店で音の良くなりそうな和紙を探したいですな。空洞部にケブタの毛をいれるのも良さそうだし、下をテレサテンにしたらもっとよくなりそうですね。
真鍮パイプ補強は施工初日はあまり変化が判りませんでしたし、もともと高域がハスキーにしゃくれて聴こえていたのが耳につきだし、「針を新品のもっとハイグレードのものに換えるか・・」と悩んでいました。
しかし2日経過した昨日あたりから、エポキしが硬化したからでしょう、歪は消え、「大地」に載せた時のSPのような別モノの音が奏でられ始めました!これは素晴らしい!!
本日5mmの真鍮パイプを入手できたので、放射状に貼った部分の隙間を埋めていきたいと思います(円周に貼った部分は、私の曲げ技術では4mmで正解でしたw)