ヤフオクで「ONKYO SL-1」 入手した。 あの由井さんが作ったSWで前々から気になっていたヤツだ。 Ge3値は122pと出るので、その理由を知りたくて、 ダメ元でポチったw。
外見は思ったよりも綺麗だが、接続してもハム音だけで鳴らない。 まぁ、AMP部は古いので期待はしていなかったので、内臓AMPを取っ払う予定だ。
中を開けてみたw。
ネジは見当たらないし見えないし開腹はMac並みに難しいけど、何とか出来た。 最初の感想は「何ともしっかりした作りの筐体だ。」 重いったらないよ。 肝心のドライヴァーはエッジが完全に消失していた。 まぁ、エッジの修復は別に問題はないと思うが、難しいのはその材質だ。 エッジを復元する前に「ひぐらし」を4個貼り付けて、じっくり考えるコトにした。 じわじわ、このSL-1の意味が判ってきた。 何とも独創的なアイデアを具現化したSWだと思う。 この仕組みだと、コーンの強度問題は無いに等しい。 圧倒的に低歪みな低音再生が可能だろう。 それと最近重要なことに気付いた位相も、これなら完璧だと思う。 巷のSWを足元にも寄せ付けない、突出のアイデアだw。